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前ちゃん&チョーさんのEditor's Talk~熱い想いもちょっとしたネタも話します!~

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残念な思いと感謝の想い

2009年11月5日

こんにちは。チョーさんです。最終戦アブダビGPをダブル入賞で終え、念願の優勝こそならなかったものの、まずまずのカタチでシーズンを終えることができた。なによりも、“小林可夢偉”という、パナソニック・トヨタ・レーシングのみならず、日本のF1にとって、新しい星が生まれたんじゃないか……そんなことを思っていた矢先の撤退発表。まだ頭の中が整理しきれていないのですが、エディターズトーク、行ってみます!

あまりに突然、その日はやってきました


レース後のエディターズトークは、通常水曜日に公開しています。だから4日の朝も、そのつもりで編集部に向かおうと思い、自宅で身支度を整えていました。するとテレビから、耳を疑うニュースが流れてきたのです。
「トヨタ、F1から撤退へ」
寝耳に水というか、青天の霹靂というか……とにかく、事実を確認しなければと思い、猛スピードで身支度を整え、編集部へと向かったのでした。
編集部にきてからは、エディターズトーク公開はひとまず後回しにして、事実関係を確認しようと情報収集に奔走しました。そして次第に「どうやら本当らしい」という空気が、編集部に流れ始めるのです。そしてトヨタから、夕方5時から記者会見を行います、という連絡が! 「ついに来たか……」。私たちは記者会見の会場へと向かったのです……。

山科さんの涙


昨年のホンダの撤退、今年になってからのBMWの撤退、そして最終戦終了後にブリヂストンが発表した来年度いっぱいでの撤退。これらのことが示すように、自動車メーカーや自動車関連メーカーが難しい局面を迎えていることはわかっています。そして、もちろんその状況が、世界一の自動車メーカーとなったトヨタといえども同じなんだろうな、といういこともわかっているつもりでした。しかし、それでもなお、2012年までは……少なくとも来年はあるんじゃないか……そんなふうに思っていたのも事実です。
でも、それは我々だけでなく、TMGのみなさんも同じだったですよね。来年用のクルマの開発は進んでいた、と山科さんもおっしゃっていましたから。しかし、それでもいまの自動車メーカーを取り巻く経済状況は、F1を続けることを許さなかったのでしょう。
それは、頭では理解できるんです。しかし、気持ちの部分を落ち着かせることができないのです。そんな思いで胸がいっぱいになったのは、山科さんが2人の日本人ドライバーについて発言したときでした。
中嶋一貴と小林可夢偉の将来についての質問が出ると、山科さんはすぐに語り始めます。しかし、一言話した後、言葉に詰まってしまうのです。その瞬間、本当に一瞬だけ、記者会見の会場が静まり返りました。そして聞こえてきたのは、突然鼻声になった山科さんの声でした。僕が座っていた場所からは山科さんの姿は見えなかったのですが、それが涙声であることはすぐにわかりました。そして熱いものが、僕の心の中にも湧き上がってきました。

最終戦アブダビGPで見つけた希望の光


来年がないのに、最終戦の話をするのもどうかとは思う……そう考えていました。しかし、確かにパナソニック・トヨタ・レーシングの参戦はなくなりましたが、日本人ドライバーの参戦の可能性がなくなってしまったのかというと、決してそんなことはありません。特に、デビュー2戦目にして6位入賞を果たした可夢偉の走りは、あのレースを見た多くの人の心に刻まれたはずです。尾張さんのダイアリーにもあるように、可夢偉の走りは、本当に素晴らしかったですからね。
尾張さんが書かれたバトンとのバトルはもちろん、スタート直後にライコネンを抜いたりして。おまけに1ストップ作戦は可夢偉自身が進言したというじゃありませんか。そして、その背景にはブリヂストンの浜島さんを自ら取材して、タイヤについての情報を集めるなど、レースでベストを尽くすための努力をし、そしてトライし、結果を出した。
そんな日本人ドライバーを、今年の最終戦で見ることができたことは、最高にうれしいことでした。
来年、パナソニック・トヨタ・レーシングがスターティンググリッドに並ぶことはなくなってしまいましたが、日本人ドライバーの姿がそこにあることを、願わずにはいられません。

コメント

Bcyanさん|2009年11月5日15時11分

優勝への夢がさらに近付いてきたところでの撤退。
残念です・・・
パナソニックさん、いままで楽しませてくれてありがとう!

残念さん|2009年11月5日16時41分

初めて書き込みさせて頂きます。最初で最後になると思いますが・・・
8年間夢を見させて頂きました、撤退は非常に残念では有りますが
パナソニックさんの支援無しではここまでやれなかったでしょう
いつの日か復帰するような事があればまた日の丸カラーに
真っ青なPanasonicの文字を期待しております。

tamatyanさん|2009年11月5日17時20分

本当に、つらいです。
このコミュニティがなくなってしまうことに、
チームの撤退のつらさを感じます。
いつか、復活があって欲しいですね。
パナソニック・タワーが、また見たい、と思います。

チームなまらさん|2009年11月5日17時56分

残念。と言うよりも悔しく悲しい思い。
2012年うんぬんは置いといて。少なくとも来年は走るよ、ってサインしたんでしょ?なのに即時撤退・・・。ズルいぞ!ナショナルカラーを捨ててでも2010年やるべきだった(泣)

カ○キ君は2年間、老舗ウィ○アムズで走れたから良いものの「可夢偉」君は不幸にもティモがクラッシュしたお陰で2戦、ご褒美が与えられたに過ぎない。
何の為に育てたの?育児放棄だよ。
テレビ中継も無くなるかも知れない。なんてこった。
あ○がとう、何て言わんぞ・・・悔しい。
可夢偉が来年シートを確保するまで、言わないからな!!勿論、サ○ナラもな(# ゜Д゜)クワッ

パナソニック1号さん|2009年11月5日22時4分

パナソニック様 日本の星 可夢偉君をお願いします

NKさん|2009年11月6日1時11分

悪い夢なら覚めてくれ…そんな気分です(T_T)
撤退発表から時間が経つにつれてますます凹んできた orz

ぺろんちょさん|2009年11月6日3時5分

初年度から応援してきてついにこの日が来てしまったかと
とても残念な気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
優勝こそ達成できなかったが私はとても満足です。ありがとうパナソニックトヨタレーシング。


・・・はぁ
大げさかもしれないが一つ生きる楽しみを失ってしまったかな

なんでもナショナルさん|2009年11月6日10時39分

悔しいです!残念です!チームとして、可夢偉選手、また一貴選手ともようやくここまで辿り着いて、さぁ来シーズンというタイミングで撤退、両ドライバーそして我々モータースポーツファン屋根に昇ったのはよいが、いきなり梯子を外された様な気分でホントウに悔しいの一言です。TDPとしてスタッフの支えが在ったとしても、彼らの努力と頑張り、才能でようやくつかんだF1ドライバー、、このまま埋もれてしまうのは余りにも勿体ないと思います。
世界にはばたく若者は、石川遼君だけではないと思います。Panasonicさん、パーソナルスポンサーとして彼ら二人をサポートしていただけないでしょうか!可夢偉選手は実家で寿司を握るよりも、F1をドライブしている姿がはるかにふさわしいと思います。厳しい環境だとは思いますが、彼らの大活躍が今となっては我々のササヤカな夢です。どうかよろしくお願いいたします。

MARK X2JTさん|2009年11月6日20時39分

撤退発表から何日か過ぎましたが、大きな傷は癒えません・・・。
トヨタの場合はブラウンやBMWみたいに名前を変えて存続するチームすらも無く、完全に全て消え去ってしまうんですから、その影響が本当に大きなものだとひしひしと感じています。

せめて可夢偉選手をPanasonicさんでサポートしてほしいというのは同感ですね。
PanasonicでF1チームを立ち上げて! などと無茶なことは言いません。
可夢偉選手のレーシングスーツにF1中継で青の「Panasonic」という文字を見ることはできないでしょうか?
F1を通じて今後もPanasonicブランドを世界に、そして若い人たちにもっと浸透させていってください。お願いします。

cubic-mさん|2009年11月6日22時24分

山科さん、ここを読まれていると思って書きます。
レースに対する情熱と闘志と誇りをありがとう。
あなたは世界一の指揮官です。
あなたの涙を心から信じます。小林選手と中嶋選手をよろしくお願いします。
絶対にレースシーンに帰ってきてください。
どのカテゴリーでも追いかけて応援します。

あとPanasonicさんには、是非とも二人をサポートしてくださるようお願いします。ボクのような金網の向こう側の人間は、こうして嘆願するしかできません。日本のモータースポーツを支える意味でお願いします。

未来のF1パイロットさん|2009年11月7日00時6分

今はただ虚空を掴む思いですが、
いつかまた、サーキットに沢山の日本の旗が振られる日が来ることを
願って止みません。

中嶋選手や小林選手が、かつてそうだったように、
今もF1の夢を見ている子供たちが、日本中にはたくさんいます。

その子供たちに、またいつかチャンスを与えてあげて欲しいと思っています。

その時は…もっともっと進化して、
揺るぎない姿で帰ってきてください。
復活の日を期待しています!

PS:山科さん。
撤退したって、遠くからずっとずっと応援してますからね!!

V10ターボさん|2009年11月7日1時39分

F1チーム「パナソニック・トヨタ・レーシング」は消えます。

しかし!!

「パナソニックF1」と言う存在が消えた訳ではありません。
また今、絶対に消えてはならない。

私は20年間F1を見てきましたが、小林可夢偉の出現はかつてのミハエル・シューマッハ、フェルナンド・アロンソ、クリスチャン・ベッテルのそれに匹敵する程の衝撃でした。
長きに渡ってトヨタを通じて若いドライバーにチャンスを与えてきたパナソニックが今まさに現れた希望の星を見捨てると言う行為は、日本を代表する企業として、F1のみならず多くのスポーツに関わってきた企業として、許されないとすら言っても過言ではありません。

来期に新規参入するチームや今期参戦したチームで、依然として大きなスポンサーを必要としている所に新たなタイトルスポンサーとして関わる事も出来ましょう。
チームへのスポンサーが無理だと言うなら、せめて可夢偉のパーソナルスポンサーはするべきです。
出来ない筈はありません。
ゴルファーの石川遼君にはスポンサーしてますよね?
トヨタが引いたからって、一蓮托生で一緒に引く必要は無いんですよ。
むしろ今、パナソニックは試されていると思います。
スポーツに対して本気なのかどうか。

ビエラさん|2009年11月7日12時20分

来年から赤白のツートンカラーのマシンを見れないのが、残念でなりません。
来年の楽しみが1つ減ってしまいました。
「パナソニックトヨタ」として、何年か先に再びサーキットに戻ってきてくれることを待ってます。

とりあえず、GT選手権にでも出てくれないですかねぇ。。
SC430を赤白のツートンにして・・。
カズキとカムイのドライバーで。。

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