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前ちゃんが断言! 2006年はここが見どころ!!

2006年3月10日

前:
なんだ、なんだ!もう、予選が始まるのか?
チ:
そんなわけないでしょ! これはテストのときの写真。でも今年の予選では、この場面を見るのも緊張しそうですよねぇ。

皆さん! 本日、いよいよお待ちかねのF1 2006年シーズンが開幕しますよ! えっ、お前は誰だって? そうです、私が「f1.panasonic.com」の編集長、前ちゃんで~す。えっ、知らない? そういえばサイトの読者のみなさんの前に登場することは、たまにしかなかったですからね。一部のみなさんの間では、チョー有名人なんですけどね、ちなみに。え~、パナソニック・トヨタ・レーシングとともに5年目を迎える「f1.panasonic.com」はこのたび、完全リニューアルとなりました。そしてこの「Editor's Talk」のコーナーでは、編集部を代表して私、前ちゃんと優秀な部下であるチョーさんの二人で、これまでメールマガジンで楽しんでいただいていた面白話をはじめ、チームの裏話、ウンチク話などなど、情報盛りだくさんでお送りしたいと思います。それでは記念すべき第1弾行ってみましょうか!……おい! チョーさん、出番だぞ! 何を恥ずかしがっているんだ。読者が増えたから緊張してる? おいおい最初だからって、正装にしなくてもよかったのに。顔は出ないんだよ。まあ、好感度はちょっと上がるかも知れないけど……。

今年最初の見どころはノックアウト方式の予選

チ:
いやいや、編集長。巨匠・黒澤明監督は、フレームに入らないところでも、ちゃんとセットを作りこんだといいます。なんといっても、第1回ですからね。顔が出るとか、出ないとかは関係ないですよ。だ・か・ら、正装……日本男児として紋付袴で決めてみました。というわけで、記念すべき第1回「Editor's Talk」。テーマはやっぱり……なんにしましょう?
前:
F1に決まってるだろ! ワールドカップの話をしてどうする!
チ:
そんなのわかってますよ。そのF1の中で、どのテーマにしましょうかって聞いたんです。
前:
なにしろ今日は開幕だからね。しかも今季はいろんなことが新しくなったシーズンでしょ。ズバリ!今シーズンはここが見所!ということでどうだ!
チ:
……それって、普通じゃないですか。でもまぁ、いいか。すでにみなさんご存知のように、今年は久々に大きくレギュレーションが変わりました。エンジン、タイヤ交換、そして予選方式!
前:
その予選、なんでも"ノックアウト方式"って言うらしいぞ。これ、いかにもバトルって感じでいいネーミングだね。しかも内容もこれまでよりスリリングになって、実は私個人としてはこれが一番楽しみなんだよね。だって、セッションの間、ずっと目が離せないんだから。そして予選の中で3回も緊張する場面が訪れるという……。これはおトクですよ。
チ:
もうみなさんご存知でしょうが、今シーズンのスポーティングレギュレーション(競技規則。これに対して技術的な取り決めはテクニカルレギュレーション)で最も注目したいのが予選ですよね。昨年までの1アタックから、かつてのように、いっせいのせい! で走ることになった。そして最初の20分、次の20分でタイムの遅いクルマがふるい落され、最後の20分でスターティンググリッドの上位10番手を決めることになったんですよね。そして、以前と違ってこの方式だと……。
前:
セッションの頭から終わりまで、ずっとアタックが見られるってことでしょ! だからおトクだって言ってるじゃん。去年までのシステムに変わった時は賛否両論あったと思うけど。これならファンも文句なし!って感じだね。いいぞ~、FIA! そして我らがパナソニック・トヨタ・レーシングにはこのルールにもっともふさわしい男、ヤルノ・トゥルーリ様がいるわけだ! どうだ、チョーさん!
チ:
おっしゃる通りですね。特に最後の20分、トップグループのタイムアタック合戦は見ものですよね。残り20分の中でのアタックに出るタイミングとか……昔、予選の残り3分ぐらいって、レースとは違う意味で興奮して見ていたじゃないですか。あんな興奮が、また味わえるかもしれません。で、「f1.panasonic.com」としては、そこでトゥルーリ選手、ラルフ・シューマッハ選手がそのラスト5分を盛り上げてくれると、こう確信しているわけですよね。
前:
うん、それは間違いなく盛り上がるだろうね。あ~、明日が待ち遠しい。それからレース。レースで大きく変わったことはタイヤ交換の復活! こっちも、あのころの興奮が甦る瞬間ですね。といっても2年前のことなんだけど、ずいぶん前のことのような気が……。「ピット作業中、ファンは思わず息を止めてしまう」現象の復活ですよ~。皆さん、息を止めてテレビを見る練習、していましたか? って、冗談はさておいて。ピットインが復活して戦略の幅も広がるし、何といっても順位が入れ替わる瞬間がより増えるってことなんだから、こちらもおトクっていったらおトク。
チ:
「息止め」現象なんてのがあったのかどうかは知りませんが……でも、レースが面白くなりそうっていうのには同感です。今年はタイヤ交換ができるので、理想はレース距離を均等に割って戦うことだと思うのですが、それではどのチームも同じなわけですから。それに天候やスターティンググリッドのポジションなど、ほかの要素が絡んできたときに、どんな戦いになるのか……そのあたりのレースにまつわることは、とにかくバーレーンGPを見て、またお話していきたいと思います……と、こういう感じで今シーズンは前編集長と私、チョーさんでF1のこと、そしてパナソニック・トヨタ・レーシングのことを、縦横無尽に語り合っていきますので、どうぞ、よろしくお願いいたしまぁ~す! って編集長、もうパソコンの前にスタンバイしちゃったんですか? 時差があるからフリー走行は夕方からなんですよ!

次回はバーレーンGP終了後に更新予定です。
お楽しみに!

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