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快晴のシルバーストーン、ドン曇りの前ちゃんの心

2007年7月9日

みなさん、こんにちは。チョーさんです。えっと、編集長があまりのショックに、昨日の夜から口が効けない状態でして、今回も私からまずはご挨拶をさせていただきます。今回のイギリスGP、金曜日から我らがパナソニック・トヨタ・レーシングは、いい流れができていたと思います。予選でもラルフが今季最高の6番グリッドを獲得。一方のヤルノも10番手からのスタート。これは期待するなって言うほうが、無理ですよね。それなのに、あぁ、それなのに……。レース終了直後から、みなさんの厳しいコメントが寄せられていますが、それも今回は仕方がないと、私ですら思ってしまいます。あぁ……。

イギリスGPの結果に関係なく、VIP指定席ご招待企画は今週締切です!

前:
こっちもあぁ……だな、感想といえば。それしかないな。
チ:
あっ、編集長。ようやく口を開きましたね。今日はどこから話しましょうか。
前:
だから、なんか聞かれても、あぁ……しか出ないって。
チ:
そ、それじゃぁ、困るんですよ。……今回のトラブルはホイールの取り付け部分ってことですよね。なんで、そういうところにトラブルが出るのかなぁ。金曜~土曜とトラブルらしいトラブルはなかったですからねぇ。もちろん、チームのみなさんも一生懸命やってるのはわかるんですが……。それと、今回はラルフが土曜まではいい流れでしたよね。でも、今までもそうだったように、ラルフがいいとヤルノはちょっと苦しんでいました。レース中のラジオでも、叫んだましたもんねぇ。なかなか2台そろって、といかないのはなんでなんでしょう? もちろん、2人の好みが違うってのはあるんでしょうけど。でもそれは最初から言われてたことですしねぇ。……いかんいかん、我々がこんなに暗くなってちゃいけないんですよね。なんかいいニュースは……あった! 中嶋一貴選手がGP2で2レース連続3位表彰台ゲット! っていうのはどうですか? 編集長!
前:
まぁ、同じトヨタの仲間ではあるし、日本人としてはもちろんうれしい。ただF1においては、ライバルチームのサードドライバーだけどな。いや、個人的にはうれしいんだよ、お父さんのファンだったし……。しかしまぁ、この私でさえもショックが大きかったゆえ、一日経った今でも立ち直れないでいる。なんでかなぁ……。単純なトラブルのようだし、今回の週末の流れが良かったことを考えると、方向性としては良い方に向かっているような気もするんだけどね。レースってやっぱりさ、金曜から始まっているわけで、金、土と上向かなかったチームはレースでもダメってのが定石でしょ。突然レースだけ活躍したとしても、それは実力であるとは思えないんだよ。パナソニック・トヨタ・レーシングはそれで考えると、気休め的に言うんではなく、次こそは、と言えなくもないんだけどね……。なにせ、ショックでこれを力強く言えない。
チ:
ヤルノが言っているように、「忘れてしまいたい週末」ですね。今回、大きなテーマとして、フランスで渡辺社長が命じた「コンマ3秒」という目標がありました。それは予選まではクリアしてたんですよね、大まかには。フランスGPの予選でトップのマッサ選手と8位ヤルノの差はコンマ9秒。今回の予選でトップのハミルトン選手とラルフの差はコンマ5秒。非常に乱暴にいえば、コンマ4秒速くなってる。ただレースは遅かった。というか、ヤルノは懸命に走ってるんだけど、それでも26秒台でしか走れない……そんな感じに見えました。とにかく、今回のラルフのトラブルやヤルノのグリップ不足の原因を究明してもらわないといけませんね。次は、第2のホームレースともいえる、ニュルブルクリンクですしね。
前:
私はチョーさんのように単純ではないから、「忘れて」しまえないんだよね。むしろ一生忘れないような……。しかし、だ! ひとつだけこの悪夢を忘れさせる方法がある。それは次戦ニュルブルクリンクで、シルバーストーンを払拭するような、快走を見せることだ! ヤルノ、ラルフ、これが最後のチャンスだと思って頑張ってくれ!
チ:
最後のチャンスってのは言いすぎですよ、編集長。それとも、それぐらいの気合は入れて臨んでほしいと、そういうことですか?
前:
もちろんそうだよ。いくら私が偉いからって、パナソニック・トヨタ・レーシングの人事権までは握っていないもん。でも、ファンはみんなそう思っているはず。私はそれを代弁したんだ。次こそ頑張らないと、ここまで一生懸命応援してきてくれたファンのみなさんにも、いよいよ愛想つかされちゃいそうだしね。
チ:
それに日本GPも盛り上がりません! というわけで、VIP指定席ご招待企画の応募期間もあとわずか。今週13日の金曜日正午が締切です。みなさん、もう応募されましたか? 先着順でも抽選でもなく、みなさんの「熱い!」思いが選考基準です。また応募要項のところにも書いているように、今回の当選者には富士での日本GP終了後に現地レポートを書いていただきます。すでに応募いただいているメッセージも、そういう視点で僕たちは読んでいますからね。チームに「気合入れてくれ」というなら、応援するほうも気合を入れていきましょう! そんな熱いメッセージをお待ちしております!!

前:
あぁ、シルバーストーンの空はこんなに青かったのか。まったく気がつかなかったよ。なにせ、目の前は真っ暗、厚い雲に覆われていたからね
チ:
東京もジメジメしていますね。でも大丈夫、次のニュルブルクリンクの頃には東京も梅雨明け。チームもきっと“快晴”って感じの活躍をしてくれますよ
前:
お願いします!

次回7月20日(金)に更新予定です。
お楽しみに!

コメント

Be CooLさん|2007年7月9日22時58分

フリーや予選ぐらいでちょっと調子が良い程度のことで期待しすぎなのです。
ショックで口が聞けないほどなのは,熱すぎなのです。
ましてや,富士で優勝だの君が代だののメッセージを送られてもチームも編集部も血管きれちゃいますよ。
リアルファンはこの程度で離れてはいかないし,次が最後のチャンスでもありません。

KFC03355さん|2007年7月10日18時24分

私も今回ばかりはちとショックで暫くコメントを控えておりました(苦笑)。

...単に遅いだけの時はデータ収集のため後ろからでも走り続ける方が望ましいですが、今回のようにマシンに回復不能の問題があると考えられる時は、トラブル発生即リタイヤが理想です。(もちろん安全面が第一ですが)トラブルの原因究明のため「現場保存」を徹底しておく必要があるからです。無闇に走り続けて影響が拡大すれば、どの部分がトラブルの起点か判らなくなってしまいます。なので、ここは次戦を見据えた勇気ある撤退と云えると思います。

幸いなのは(スタートを除けば)そこそこスピードが上がって来ていることで「信頼性はあるけれども遅い」より「速いけれども信頼性に欠ける」ほうが対処は何倍もやりやすいです。 尤も問題はそうして対処した際に他チームの性能向上に追いつき追い越しているかどうかなのですが...

あの~さん|2007年7月10日19時49分

↑のお方へ
ここの編集部さんたちはお調子ものですが
けっしてF1について語るのにあなたほど素人の人ではないと思うのですが
これからもこういう解説をやりつづけるのでしょうか?

MARK X2さん|2007年7月14日23時9分

なかなか調子があがりませんね。チームコメントでは「次は、次は・・・」と毎戦ごとに意気込みを語ってくれてますが、いつのまにかもう今年はレースの半分が終了してしまいましたよ。落胆の日々が続いてます。もう少し反省の弁も聞きたいところです。(そんなことは公にしないのが当たり前か)
スピードは出てきたというのが唯一の救いですが、あとは苦手?の信頼性を克服して中段グループから早く前へ抜け出てください!(後ろへ抜け出てしまわないように・・・)

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