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ヨーロッパ・ラウンドが開幕します!
2008年4月25日
みなさん、3週間のご無沙汰! 前ちゃんです。おかげさまで、このインターバルの間に花粉症も過ぎ去り、暖かくなったことで、パナソニック・トヨタ・レーシング同様、私の気合もかなりのアップデートを果たすことができました。というわけで、2008年シリーズはいよいよ今週からヨーロッパ・ラウンドへと突入! 序盤3戦は非常に見ごたえのある戦いを演じてくれたパナソニック・トヨタ・レーシングでしたが、この第4戦からこそ2008年の真の戦い。つまり、今季勢力図の行方は、この第4戦スペインGPに集約されていると言っても過言ではないのです! 絶対に見逃すべからず!
今年の勢力図を占う重要な一戦、スペインGP
- チ:
- 開幕2戦は連戦でしたし……ほんと、久しぶりという感じですね。今年はスペインで2回、グランプリが行われるわけでして、今回の戦いの舞台は例年と同じカタルニヤ・サーキット。チケットの売れ行きが芳しくないなんて話も聞こえてきてはおります。しかし、編集長の言う通り……というか例年言われている通り、今回から各チームともアップデートしたマシンを持ち込んでくる注目の一戦であることに変わりはありません。我らがパナソニック・トヨタ・レーシングも、先週の合同テストに参加。非常にいい雰囲気で今日の開幕を迎えているようです。
- 前:
- テストの結果やチームのコメントなど、全チームひと通りチェックしておりますが……正直、よくわかりません。パナソニック・トヨタ・レーシングにしても、果たしてどこまで期待してよいものやら。いくらヨーロッパ・ラウンドからが本当の戦いだと言っても、マシン自体は変わっていないわけですからね。でも、だからこそ大切なのは、マシンが本来持っているポテンシャル。そういう意味で言うと、今季はシェイクダウンからアップデートを重ねるたびに、ちゃんと速さに結びついているよね、パナソニック・トヨタ・レーシングは。方向性がちゃんと見えているマシンなんだから、今回も進化していることは間違いないだろう。
- チ:
- 確かにそうだとは思いますが、それはライバルも一緒だと思います。開幕3戦中の各チームのコメントを見ても、みんなが「スペインから」って言ってますしね。去年のスペインGPにしても、表彰台は開幕から速かったフェラーリとマクラーレンが表彰台を占めたわけです。それが今年はどうなるのか……。パナソニック・トヨタ・レーシングにとっての現実的な目標としては、まずは2台揃って、予選最終セッションに進出し、そして2台揃って入賞すること。そして大切なのは、その中身ですね。つまり、どれくらいトップ3に迫れるか。それを推し量る意味では、重要なレースになると思います。開幕3戦を見る限り、セカンドグループではトップにいたと思いますが、ウイリアムズ、レッドブル、ルノー、ホンダと、みんな手ごわそうですからね。
- 前:
- う~ん、ここまでを見る限りでは確かにそうなるね、勢力図は。私としては序盤戦でフェラーリ、マクラーレンと差があるのはしょうがないとして、今季の開発の順調さで行けば、ヨーロッパ・ラウンドから少しずつ近づいていくんじゃないかと思っていたんだ。そして、時々この2強を食う、みたいな理想があったんだけど、ライバルたちも負けていないからね。何よりもBMW。これがね、意外というか……。なんでも、ランキングトップだそうじゃない?
- チ:
- そうなんですよね……って、もう忘れちゃったんですか! 本当に、もう……。それで気になっているのが、いまや3強と言われるその3チームに食らいつくために、パナソニック・トヨタ・レーシングのアップデートがどうなっているか、ということ。特に尾張さんがバーレーンで見たという、新しいフロントウイングが気になっちゃって、気になっちゃって……。
- 前:
- あの、含みをもたせた言い方がね。すごいのか、普通なのか、どっちか言ってくれ、って感じなんだけど。まあ、見た目ではないから。とにかく今日のフリー走行を楽しみにしよう。他のチームでは、たとえばフェラーリなんかはノーズに穴を空けたり派手な変化もあるわけですが、やっぱり走ってみなくちゃわからない。とりあえず、トゥルーリもテストでは手ごたえを感じているようだし。あとはグロック。グロックは開幕3戦アンラッキーが続いたので、ここからが勝負ですな。
- チ:
- そうですね。前戦ではギアボックスにトラブルが出てしまいポイントに届かなかったのですが、だいぶ力強いレースを見せてくれたと思います。TF108同様、グロックの真価も問われるレースになりますよね。
- 前:
- で、チョーさん。今回のレースのポイントは?
- チ:
- 今回のレースなんですが、まずブリヂストンが用意したタイヤは硬いほうの2つ、つまりミディアムとハードです。バルセロナの路面は摩耗性も粗さも中程度なんですが、ドライバーの要求と耐久性のために、硬めのコンパウンドとなったそうです。注目は左フロントタイヤ。一番磨耗が激しいんですよね。オンボードカメラ映像を見るときなどは、左フロントに注目してみてください。
- 前:
- そう、第4戦の重要なポイントが、実はタイヤだ。開幕3戦以上に、タイヤの使い方で影響が出てくるはず。ひょっとして、一気に勢力図が変わる、なんてこともあるかもしれません。
- チ:
- いや、そこまでドラスティックな影響はないでしょうけど。いずれにしろ、あと数時間でフリー走行が始まります。しっかり応援しながら、どんなレースになるか、じっくり楽しみたいですね!
- 前:
- ヨーロッパ・ラウンドはうれしいんだけど、よく考えたら今回から私達、しばらく深夜のお仕事が続くんですね。チョーさん、頑張ろうね。
- チ:
- 今回からって、バーレーンもそうだったじゃないですか。忘れたんですかって、そういえばレース後、姿を見なかったような気が……。
- 前:
- ギクッ!

- 前:
- 先週のテストでは、スリックタイヤのテストもやってたんだよね。いよいよ、スリック復活の時が近づいてきたよ!
- チ:
- はいはい、同世代として気持ちはわかりますけど、チームは大変だったんですよ。来年からスリックになるのに合わせて、ダウンフォースを減らせ! って指示が出てるから。逆にチームは、今年のスペインに向けてはダウンフォースをつけるテストをしたいわけで……クルマの空力パーツはどっちにすりゃいいんだ! 状態だったみたいです
第4戦 スペインGP カタルニア・サーキット フリー走行1日目 コンデ
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RVX-08さん|2008年4月25日20時59分
アップデートしたTF108だとの事ですがフリー走行1回目の結果を見る限り、レットブル、ルノー、ホンダにまで負けている。
3週間の間に先行されてしまったのか…。
フリー走行とはいえ大変不安です。
プロモVさん|2008年4月27日18時41分
プロモVかっこいいですね~ バレンシアにいきたくなりました。
それにしても1分版はまさに家電製品のプロモでギラギラしていますね~
infobar2さん|2008年4月28日12時35分
残念というか、そんなのあり?みたいなヤルノの3回目のピットストップの理由・・・(-.-;)
しかし、それよりも問題に思うのは、昨年から毎レースのように繰り返されるスタートでの失敗(+_+)必ずそこでかなりのポジションを落としてしまうのは決まってTOYOTA車。そこだけ見ると、SUPER AGURIの方がうまくやってますよね。いったい何に原因があるのでしょうか?いくら予選で良い結果が出しても、スタートが致命傷ではゴールでの結果は「健闘」が精一杯。最近のサーキットは周回で前車をパスするのは難しくなってきており、スタートこそが生命線のように思うのですが・・・。