この無念の涙が見えますか? By前ちゃん
2006年5月15日
みなさん、前ちゃんです。今回もレース後早々から、多数の応援コメントありがとうございました。なんかチームの調子がイマひとつなだけに、我々が励まされているような気がしないでもないですが……。でも、いよいよこのサイトもファンの方々と一体になってきたって感じで嬉しい限りです。あとはチームがこの期待に応える活躍ができれば……なんですが、今回のスペインGPもまことに残念な結果に終わってしまいました……(と、前ちゃん一気に力を失う)。ん~、予選は非常にスリリングな展開から好位置を確保、昨年を彷佛とさせる内容でしたが、レースではペースが上がりませんでしたね。きっともう一歩、ってとこなんでしょうがねぇ……。その一歩がF1だとあんな差になってしまうんですね。しか~し! 「今年は優勝無理かな」ってコメントもいただきましたが、それには前ちゃん、断言してお答えします。「パナソニック・トヨタ・レーシングは今季優勝しちゃいます!」ってね。ねっ、チョーさん!
それでも僕らは信じています!
- チ:
- もちろんですとも。僕らは信じています! でも、そういうコメントをお寄せいただいたみなさんのお気持ちも、とっても、と~ってもわかります。はっきり言って、今年のF1は青いクルマと赤いクルマの各エースドライバーがちょっと速すぎですよね。とはいえ、編集長が先ほど言ったように、決してTF106が遅いということはないんですよ。予選で3列目と4列目を獲得したときは、「あれっ、今回は重めかと思ったけど、軽いの?」なんて思っちゃって……僕は反省しましたね。だって2人とも、最初のスティント長かったですもんね。だから、スピードがないわけじゃないんですよ、ないわけじゃ。
- 前:
- もちろん! だからその僅差がF1のレースだと圧倒的な差になるんだよ。フェラーリだって開幕当初は、ルノーに勝つとは思えなかったでしょ? それがあっという間に、こうなるんだからさ。パナソニック・トヨタ・レーシングだって、次はわからないよ。
- チ:
- で、今回のレース、きっとみなさんが心配されているのが、あの接触ですよね。確かにヤルノのペースはラルフに比べると遅かったと思います。これの原因の一つがたぶんタイヤの違いですよね。尾張さんのダイアリーにあるように、ヤルノはラルフに比べてニュータイヤが少なかった。スタート時点ではユーズドだったんですよね。リアが不安定になったのには、そんな理由もあったんじゃないでしょうか。それともう一つ思うのは、今回パナソニック・トヨタ・レーシングは、BS陣営の中では柔らかめのタイヤをセレクトしていたんですが、これがちょっと裏目に出ちゃったのかなぁ、と。終盤、ヤルノはウイリアムズに迫られちゃっていましたからね。もちろん、タイヤだけとは思いませんが……とにかく、いまはこの悔しさをバネに前を向いていくしかないですよね。
- 前:
- スペインはタイヤ選択がもともと難しいからね。しかも、気候が例年とは違っていたっていうじゃない。
- チ:
- そうですね。特に土曜日と日曜日ではコンディションがまったく変わってしまったと、BSの菅沼さんもレース後にコメントしておりました。逆にミシュラン勢にはそのコンディション変化が、いい方向に変わったんじゃないかなって。
- 前:
- さらにヤルノはレース当初からマシンバランスが悪いことを訴えていたでしょ。そこを懸命にドライブしていたんだよ。接触したことにも最初気が付かなかったそうだよ。チームメート同士の接触で片方がレースを失うって、ファンにとっては最も悔いが残るんでしょうが、レーシングアクシデントだからね。でも、もちろん二人ともわだかまりはまったくなさそうだし、ひと安心。それよりもむしろ、二人ともレース後のコメントは次戦に向けた前向きなものばかりだったし、心配ないね。モナコに賭ける意気込みは並々ならぬものだったよ。私も実はそうなんだけど、ファンのみなさんも楽しみですよね? モナコは!
- チ:
- そりゃそうでしょ。いよいよ次は待望のBシャシーが登場しますしね。頭を切り替えて、伝統の一戦に臨みましょうよ。今週のテストでばっちり仕上げてもらってですね。それでモナコから巻き返しが始まるんですよ、きっとね。
- 前:
- そう、尾張さんのダイアリーにもあったでしょ、106Bのこと。文字だけ読んでもなんか、速そうだぞ。モナコは速いからってイコール勝つことはないけど、ここがパナソニック・トヨタ・レーシングの今季もう一つの開幕だからね。いままでとは違う! ってところを、我々ファンに感じさせてもらいたいもんだ。
- チ:
- というわけで、次戦モナコGPは5/25に開幕です。例年のことですが、モナコは木曜日開幕ですからね、編集長! 忘れて、どっか行っちゃったりしないように、お願いしますよ!!
- 前:
- ナイス、チョーさん! そういえば毎年忘れているもんね(実話です)。
次回はモナコGP開幕時に更新予定です。
お楽しみに!
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glasuncoolさん|2006年5月15日23時36分
何やってんだか!
ヤルノもラルフもソコソコいまいちなんやね。
例えて言えば、二人ともルノーのフィジコなんです。
それなりに優れたパイロットであるが、フェルナンドほどズバ抜けていない。
そう、二人の実力が拮抗しすぎてるって言うわけです。
トヨタの資金力をもってするなら来年は
キミ(ライコネン)とニコ(ロズベルグ)あたりを獲得して優勝を狙うべし。
それができないなら撤退した方がマシ。
もう新規参入者ではないのだし、なんたって世界一の自動車メーカーになろうとしているのだから。
ガンバレ!パナソニック・トヨタ!
Worldly Acrobatさん|2006年5月15日23時47分
力がないわけじゃない。上位を争うだけの実力は十分にある。何かかみ合わないところがあるんだろう。白地に赤の車体が快走しているところを見るのはとても美しい。負けるな、パナソニックトヨタ、前に進んでいれば必ず勝てる。今回のレースを無念と思うなら前に進もう。チームにそう言っておいてくれ。パナソニックトヨタの健闘を祈る。