日本GPで見せた力が本物だったら……もしや!?
2009年10月16日
“日本GP初の表彰台達成”。初優勝こそならなかったものの、日本のファンの期待に充分応える戦いを見せてくれたパナソニック・トヨタ・レーシング。あれから2週間が経過しようとしています。我々としても激動の3日日間であったわけですが、その最後の最後に感動的なシーンを見せられたものだから、なかなかその余韻から抜け出せない前ちゃんです。まあ、今年ももう終りだし、ゆっくりと余韻に浸り続けるのも一興ですかね。ん? おっと待った! まだ終ってないって! 2009年シリーズはまだ、あと2戦残っていますよ! あっ、みなさんはもちろん、わかっていますか。本日よりシリーズセミファイナル、第16戦ブラジルGPが始まります。ちょうど地球の反対側なので、中継は深夜というか早朝というか、ちょっと私の年齢にはつらい時間帯。しか~し、日本GPでのパフォーマンスを見てしまった以上は、つらいなどとは言っていられない! さあ、みなさん! 今一度、気力を振り絞ろうではありませんか。残り2戦で初優勝のチャンスもきっとあるはず!
オリンピック開催おめでとう、ブラジル!
というわけでヨーロッパからシンガポール、日本へと続いた長旅は、今週さらにそこから地球を半周。南米はブラジルへとチームは移動することに。もちろん尾張さん、熱田さんにとっても疲れがピークに達しているであろう終盤ですから、ご苦労なことです。それを考えても、深夜放送を見るのはつらい、などとは言っていられないわけです。そしてブラジルといえば、日本GPの最中に発表されましたが、2016年のオリンピック開催が決まったばかり。なんと言っても“南米初”ですし、さぞや現地は盛り上がっていることでしょうね。
さて、ここ3年ほどシーズン最終戦の舞台であった、インテルラゴスサーキット。昨年の逆転タイトル決定劇が、まだ記憶に新しいところ。カギを握ったのが我らがティモだったことで、パナソニック・トヨタ・レーシング・ファンの中でも記憶に残るレースだったと思います。コースとしては、いろいろなバリエーションのコーナーがあり、アップダウンも激しく、さらに通常と反対の左回りということで難しいコースだと言えますが、オーバーテイクも可能だし、見ごたえのあるレースになることは間違いありません。そしてシーズン序盤から中盤にかけて、コースによって調子のアップダウンの波が激しかったパナソニック・トヨタ・レーシングですが、ここ2戦を見るとどうやら状況は変わったと言っていいのではないでしょうか。日本GPに向け施されたF1カーのアップデートがブラジルには向かない、なんてことはもちろんない。全体的なパフォーマンスとして向上しているはずです。そう、私の中では再び頂点到達が、現実的になっています!
体調が戻ったヤルノはどこまで速い?
その理由として、ひとつ忘れてはならないのが、日本GPで予選2位、決勝2位と活躍したヤルノの体調が万全ではなかったこと。それでいてあのような戦いを見せてくれたのです。笑顔で応えてくれていたけど、レース後、時折見せた、やつれた表情は、私には尋常ではなく見えました。で、もし体調が万全だったら……ってファンとしては大抵考えてみるわけですが、そうするとですね、2位、2位ときたら次は……当然見えてくる夢は、ファンならみんな同じなのではないでしょうか。いや、夢じゃないでしょ? もう手の届くところにあると言っていいですよね? 一時は「どーした!」って、当サイトでも叱咤の声が多かった予選でのパフォーマンスも、日本GPを見る限り全盛期のキレがあったし、何よりもレースでの集中力が凄かった。そして戦略もピットも完璧。とにかくブラジルでも、同様のチーム力であることをまずは願っております。さあさあ、もうすぐフリー走行一回目が始まりますよ! ……ん? そうか、今日は深夜なのか……ああ。今のパナソニック・トヨタ・レーシング・ファンにとっては、一刻も早く日本GP明けの走行が見たい時、このタイミングでよりによってブラジルとは……。でも期待の大きい今回は、なんかラク~な気持ちで3日間観戦ができそうです。
可夢偉もここでいっちょ、やったれ!
シーズンセミファイナルということで、タイトル争いもいよいよ決着の時が近づいてまいりました。未だトップに君臨するバトン選手。2位との差は14ポイント、3位とは16ポイントとまだ確かに大きいですが、バトン選手はここのところ失速気味。そしてかたや3位から猛追するベッテル選手の方は絶好調。今年も最後まで目が離せない展開となっています。今一番速いのは、誰が見てもレッドブル。コース特性から見ても、インテルラゴスではレッドブルが優勝候補の筆頭。確かにエンジンにやや不安はあるものの、これはほとんどのジャーナリストが一致している予想です。ただし、ブラウンがその次に位置してしまえば最終戦を待たずしてタイトルが決まってしまうのですが、そこで間に割って入るのではと予想されるのがパナソニック・トヨタ・レーシング。最終戦に決定持ち越しなるかどうかは、パナソニック・トヨタ・レーシングにかかっていると、こういうわけです。でも間に入るといわずレッドブルの前で、ってのがこっちの本望。そうするとバトン選手がタイトルを決めることになる。ま、そうなったらそうなったで、レッドブル・ファンのみなさん、ごめんなさい。
そしてもうひとつ、我々にとっては大きなニュースがあります。日本GPで負傷したティモがブラジルGPも欠場。代わりに可夢偉がいよいよレース出場です。日本GPでは金曜日に走ったものの雨だったし、土曜日を走っていなかったことでレース出場は認められなかった。ティモにとっては残念ですが、可夢偉にとっては思いがけないチャンス。パナソニック・トヨタ・レーシング初の日本人フル参戦のシートを射止めるためにも、ここは頑張りどころでしょう。チームの調子がいい時に巡ってきたチャンスだけに、なんとしても、ものにしてほしいと思います。日本GPで、決勝にもしかしたら出場できるかも、との情報があったとき、鈴鹿のファンは私が思った以上に可夢偉出場を熱望していました。その気持ちに応えよ! 可夢偉!

- 前:
- 先週11日、お台場で行なわれた「モータースポーツジャパン」のトークショーで予定外に山科代表が現れたと思ったら、「ブラジルGPで可夢偉出場」を発表。突然のサプライズに会場も大盛り上がり。私前ちゃんも当然そこにいました。最初にこのニュースを知った一人ってことで、なんか誇らしかったなぁ
- チ:
- 現地でも早速囲み取材が行われたみたいですね。尾張さんからのレポートが楽しみです!
http://f1.panasonic.com/cgi-bin/form/tb.cgi/2669
- 本サイトのご利用は、ご利用者ご自身の責任において行われるものとします。
- 掲載内容等に関するご質問には、お答えできない場合がございます。予めご了承の上、ご利用ください。
- コメントの書き込み、トラックバックは自由に行っていただいてかまいませんが、事務局が不適切と判断した場合には削除することがあります。
予めご了承の上、ご利用ください。
DDTさん|2009年10月16日11時35分
小林がF1参戦決定したのは大変嬉しいです
トヨタさんもどうか来期小林を必ずF1昇格させてほしいです!
もちろん日本人ドライバーで優勝
チャンピオンを勝ち取るまではF1撤退なんて絶対にしないで下さい!!
ほんとによろしくお願いします
中嶋の来期も大変気になります
ウィリアムズがトヨタエンジンとの契約を切ってしまったので
10月の始め頃に噂にあがっていた
新規チームにエンジン供給の件も中嶋のシート獲得
のために早く決まってほしいです!
DDTさん|2009年10月16日11時41分
いつもトヨタF1チームの事で熱くなりすぎたコメント書いて申し訳
ないです。
H社があっさりと撤退してしまったせいでファンもF1撤退について
非常に不安に思っていると思います
コスト削減してもF1撤退は絶対にしないでほしいので
小林や中嶋、国本達と共にいつかはトヨタF1がチャンピオンを獲得
するのを必ず見たいです!!
傍観者さん|2009年10月16日13時5分
私の中ではヤルノってネガティブな要素があったとき,抜群に速くなるという印象が日本GPで益々強くなりました.
今回もティモが残念ながら走れなくなった分,渾身の走りを見せて欲しい.
天候が不安ですが・・・.標高が高いのでエンジンにも不安が・・・.がんばって.
小林君にとっては,せっかくめぐってきた大チャンスですので,きっちりサードドライバーの役割を果たしていただきたい.がんばれ!!!
ライコネン獲れるかな?
ポンさん|2009年10月17日7時7分
トヨタファンのみんなは、来期、小林や中嶋がトヨタのレギュラードライバーになることを本当に願っている人はどれくらいいるのでしょうか?正直、私は反対です。優勝を狙うなら、まず起用しないとおもいますが。
DDTさん|2009年10月17日10時28分
僕は一人は来期日本人ドライバー一人絶対に希望したいです
傍観者さん|2009年10月17日14時25分
私は、このチームには国籍とかに固執せず、実力があり結果の伴うドライバーに乗って欲しいです。せめてGP2で3位内位は・・・。小林君、来年頑張って再来年乗ってくれ。
だから私は、ティモ、ライコネン、ヤルノ、スーティル、ハイドフェルド・・・
・・・佐藤琢磨さん、小林君・・・中嶋Jr.かな。ちなみに私の中での希望ドライバーを一位から並べてみました。小林君は、レースでヤルノに勝てるならもうちょっと上でもいいかな。
DDTさん|2009年10月17日16時7分
傍観者さん
うーん僕はF1デビュー速い方がいいと思うのでやはりどうしても
小林に乗ってもらいたいですね!
日本人ドライバーが0人というのは絶対に避けてほしいので
イギリスなどと違い
日本のレース界は国籍関係なしに乗せたほうがいいと言う
のはまだまだ早いと思います。
まず日本人でチャンピオンを獲れるようになってからそのような
段階に入って行くんだと思います
日本はまだそんなイギリスのような段階ではありませんよ
Ka'zさん|2009年10月17日18時11分
可夢偉選手、私は応援していますよ!
日本のTOYOTAが日本人ドライバーで優勝する瞬間を見てみたいです。
未だ1勝もできていない状況では高望みな願いかもしれませんが、
そういった環境を作っておかなければありえない願いですし。
それと、編集部の方にお願いなんですが・・・
フリー走行のページに掲載されている可夢偉選手の写真ですが、
ローアングルで超カッコイイです!
気に入ってしまったので、もっと大きなサイズの写真が欲しいです!
可夢偉選手デビュー記念で、壁紙ページでのダウンロードできるよう是非!お願いします。
ブラジルGP、予選、決勝も徹夜覚悟で応援しますよ~~!
ポンさん|2009年10月17日18時36分
ドライバーの国籍なんか全然関係無いけど、用は実力。最低、予選でヤルノと同等又はそれ以上の実力がないとね。
鳥海の86さん|2009年10月18日9時19分
いやー、雨に翻弄されたブラジルGP土曜日のセッションでしたね
先ずは、ヤルノ四位おめでとうございます、小林11残念
TOYOTA初優勝あるかな、先ずはスタートを決めてヤルノGO!
来期ドライバーについて
コンストラクターズを狙うか?どうか?No.1体制を組むか?等
考えはあるかと思います。が、
私は来シーズンTOYOTAは琢磨、可夢偉どちらかのドライバーを乗せるべきと思いますキミ-琢磨がBESTですが、
新しいコンセプトの86のイメージにも琢磨はぴったりではないでしょうか?
panasonicがTOYOTAとf-1に出てから、デジカメ(あゆが好き)、DVDレコーダー、TV等はPanasonic製を購入しています。車も次はnew-86かな。
先ずは初優勝、次はドライバーズタイトルそしてPanasonic toyota F-1コンストラクターズタイトル獲得へ
DDTさん|2009年10月18日12時20分
小林予選11位でしたね来期は絶対に小林にシートを獲得してほしいです!
トヨタさんどうかお願いいたします。
また中嶋はほんとどうなってしまうのでしょうか?
トヨタさん本当に中嶋のシートを確保するために以前噂に
あったUSF1チームなどにエンジン供給するつもりもないのですか?
cubic-mさん|2009年10月18日18時31分
ハウエット氏によると
「ライコネンのマネージャーより『年棒増額を希望』というコンタクトがあった」らしいです(どこまで正直なコメントを残すんだ、この人は…)。
ライコネンの推定年棒は約28億3,900万円といわれているため、獲得するには最低30-35億円。2年契約として60-70億円。
ハウエット氏は相応の年棒を払うとしているため、セカンドドライバーはかなり低額な年棒(+冷遇)に抑えると思います。
アロンソ+グロージャン(ピケJr)みたいなものでしょう。
となると一貴かカムイかティモか?
ライコネンに振られたとなると、中堅どころ2枚でもいけるし…。
いずれにせよ、ライコネンの動向しだいじゃないでしょうか?
DDTさん|2009年10月20日10時26分
ブラジルGPで小林を起用した事で俄然トヨタF1も注目を浴びましたね
将来はほんとにワールドチャンピオンになってほしいです!
2012年以降もホントに参戦して下さい
本当にお願いいたします!
絶対にF1撤退しないで下さいトヨタさん