f1.panasonic.com

  • 前ちゃんのプロフィールを見る
  • チョーさんのプロフィールを見る

今季ラストチャンス 

2009年10月30日

前ちゃんです! さあ、みなさん、2009年F1はいよいよ最終戦を迎えます! 開幕から8ヶ月の月日が経ってしまったわけですが、今季もあっという間でしたね。思えば、オフのテストではパナソニック・トヨタ・レーシングは絶好調。今季ほど開幕が待ち遠しく思えたことはありませんでした。ところがいざ始まってみると……“次こそは!”の連続。そうこうしている間にヨーロッパ・ラウンド、アジア・ラウンド、そして日本GPと、矢のごとく時間は過ぎ去ってしまいました。そしてとうとう最終戦。でも、ここにきて調子が再び上向いているだけに、最後まで優勝の希望を捨てずに応援できることは“幸せ”なんですよね。加えて今季最終戦は初開催のアブダビ。全く未知のグランプリというのも、そそりますねぇ。タイトルが決定し消化試合だというのに、我々にとっては実に魅力満載の一戦。さあ、パナソニック・トヨタ・レーシングの今季ラストファイト、まずは注目のフリー走行一回目が始まります。みんな、しかと声援を送るべし!

謎のサーキットの正体やいかに


さて、アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキット……え~、通常はこのあたりから各開催サーキットに関するウンチクが始まるわけですが、今回ばかりは……何しろ周りに行ったことがある人もいないし、早々と公開されていたコース図以外の情報は無いに等しい状態でして。したがって今回はファンのみなさんと同様にインターネットを駆使して情報を集めてみました。
まず所在地は、アラブ首長国連邦の首都アブダビのヤス島というところ。中東でのF1開催はこれで2つ目となります。コースレイアウトは、最近の国際サーキットのほとんどを手がけている、ヘルマン・ティルケ氏によって設計されました。20のコーナーがあって、そのほとんどが直角だったりする低速コーナーのオンパレード。パッと見は、ストップ&ゴーって感じです。で、一箇所長いストレートがありまして、ここがオーバーテイクポイントかな? いや、コース図のみで判断すると、バレンシアのように痛い目にあってしまうので気をつけましょう。オーバーテイクに関しては全体的に過度の期待はできなのでは、というのが前ちゃんの見解です。
その理由として、この原稿を書くにあたりいろいろとネット上を探っていたところ、テスト走行の際のとある動画を発見。これをじっくり見てみました。まず大きな特徴としてこのコース、ものすごくフラットなんです。各コーナーにもほとんど、バンクがついていないように見えます。したがって走行ラインが非常に限られるような……。だから、しいて挙げれば追い抜きはそのストレートエンドでブレーキング勝負ってことになります。まあ、KERSはここが使いどころでしょう。
あと気がついたのが、バーレーンと同様砂漠地帯なので、どこからともなく吹いてくる砂が多いってこと。ピットロードに砂埃が舞っていたのを私、その映像で確認しております。
また今回、各セッションが日中と夕方に完全に分かれるので、気温、路面温度ともに、かなりの格差が予想されます。そのあたりが他のグランプリにはない、特別な要素。ここをいかにうまく対応していくかがカギを握るのかもしれません。
ちょっとちょっと、ティルケさん、細かく作りこみすぎではないですか? って感じなんですけど、まあ、やってみないことにはどうなるのかわからない。シンガポールも、思っていたよりはるかにエキサイティングでしたしね。とにかく、歴史の1ページを拝見してみましょうか。
そしてこのサーキットの最たる特色は、中の建造物がすべて、非常に豪華ってこと。新生鈴鹿も残念ながら、こればかりはかないません。ウワサのコース内ホテルも、デ~ンと聳え立っておりました。いったい一泊いくらなんでしょうか。
あと必見なのが、ピットロードのレイアウト。これ、みなさんもテレビで見るとちょっと、アレ? って感じになると思います。何て言ったらいいんでしょうか……そのまま併走して合流するのではなく、一旦地下に入って、ぐるっと3コーナー手前まで回って合流するという、まるで高速道路入口。「えっ、箱崎?」みたいな感じです(チョーさん注/東京限定情報でごめんなさい!)。

最後まで期待させてネ


さあ、泣いても笑っても、我らがパナソニック・トヨタ・レーシングの2009年もこれが最後。思えば今年は、例年以上にいろいろありました。チームとしても調子の浮き沈みが激しく、期待しては落胆し、また期待しては落胆しの繰りかえし。今年は当サイトのコメント欄への書き込みが非常に多かったわけですが、あらためて読み直すと、チームの状況が一目瞭然。で、今は「期待」の方のゾーンに入っています。日本GPは非常に近い感じではあったのですが、「歓喜」がまだないので、ぜひとも最終戦でそうなれば、うれしいんですけどね。前戦でのヤルノは本当に残念でなりませんでした。あの怒りようはやはり、いい結果を出せる自信があったことの裏返し。でも、まだチャンスはひとつ残されてるのです。これを忘れてはなりません。タイトルをすでに決めてしまっているブラウンGPのモチベーション、エンジンがギリギリの状態のレッドブル……。そう、今回は今までよりさらに、うちに有利な状況。チーム初勝利がアブダビGPでの初ウィナーという、歴史的勝利ってのも格別ですな、みなさん! とにかく、アクシデントだけは避けたいですね。最後まで期待をもって見ていたいものです。

2戦目の可夢偉にさらなる飛躍を期待


そして、可夢偉です。前戦でのレースデビューについては、メディアは大いに賑わいました。ファンのみなさんも概ね、好印象を持ったようですね。私自身も、よくやったと思います。偉そうに上からものを言うつもりはありませんが、何よりも見ていて面白いレースをしてくれたのは確か。あれほどのバトルは昨今、なかなかお目にかかれないんじゃないですか? プロである以上、「初めてにしては……」なんて評価をするつもりはありません。それを差し引いても、いいレースだったんじゃないでしょうか。国際映像にあれだけ映っていたんですから、そう思ったのは贔屓目に見ている日本のファンだけではない、ということ。
そしてもちろん、2度目のチャンスが訪れてきたからには、今回も同様のレースを期待しています。前回入賞を果たしていないので、それも重要かも知れませんが、あの走りを見せられた多くのファンが今回可夢偉に期待するのは何か、よーく考えて走りたまえ! あっ、結局偉そうになっちゃった。
さあみなさん、今季の見納めですよ! パナソニック・トヨタ・レーシング、可夢偉、そしてピットロードを、しかと目に焼きつけよ!


スタンドも、ただのスタンドじゃあございません。見てください、この細部にまでこだわり抜かれたデザインを。また、今回はレース途中からナイトレースに突入するという、これまた史上初の試みが。一粒で二度美味しいというか、なんか得した気分ではありますね!

コメント

セフィさん|2009年10月30日17時35分

それよりもライコネンはトヨタ加入はないようだね。
とことん嫌われてるトヨタ。
グロックもルノーらしいし、ヤルノもロータスらしいし
トヨタってとことんダメなんだな。
ウィリアムズにも嫌われてるし。
スーティルやコバライネンすら来ないんじゃないかと思えてきたよ。
予算委員会はやる気あるならさっさと予算承認しろよって思う。
あまりものしかなくなったじゃん。
ヤルノもグロックもハウエットにあんなに批判されて残留なんて
したくないだろうし。
一部のファン以外には嫌われてることが証明されたようなもんだ。

首脳陣総入れ替えしないかね。

CHIBIさん|2009年10月31日1時11分

トヨタは日本を代表する企業であり、トヨタが勝つ事が日本の製造業が世界のトップであるという思いからずっとトヨタを応援していますが今だ勝てず、勝てないがために優秀なドライバーとも契約できずこの先どうなるのでしょう。
ファンとして来期に対する希望や期待が見えてきません。
二流ドライバーと契約してもよほど良いマシンを作らなければ勝てないと思うしファンとしてはテンションが下がってしまいます。
勝てる確信が無いなら撤退も哀しいかなひとつの決断かと思います。
なぜトヨタのすばらしい世界一の技術がこの世界では、通用しないのだろう。
がんばれトヨタ がんばれ日本

tataさん|2009年10月31日9時8分

まあ、トヨタが参戦してくれてるおかげでテレビ中継含めて日本からF1の火が消えてないのは事実だし、来年もお願いしますよ。応援してます。
ヨーロッパ人どもに一泡吹かせて下さいね。

斜陽さん|2009年11月1日9時3分

山科さんが地上波コメントで「日本人2人以外でもいいドライバーがいたら取りたい」とコメントしていましたが、要するにいまのところ日本人2名でいくということなのでしょう?
やっとソコソコのマシンが作れるようになったのに、ここにきてお金がないのがイタイ。 それにしてもオイルマネーすさまじい。 グローバルに見るとリニューアル鈴鹿は部分改装して集客増を期待したが今さら感たっぷりの地方デパートって感じ・・・

DDTさん|2009年11月1日11時26分

色々言われていますがどんなに時間がかかっても
将来は絶対に日本人でF1チャンピオンを獲るまで撤退しないで下さい
そして2012年以降の参戦もそのうち必ず決めて下さい!!

CYOUKAIの86さん|2009年11月1日14時9分

予選結果は残念でしたが、可夢偉の走りに期待です。どうそそうぞと道を譲っていたらなめられる。わざとぶるけるのは問題だけど、抜かれない走りはレーサーなら当然。ブラジルのレーススタイルにレースペースアップを+して初ポイントを目指して頑張れ。可夢偉 Panasonic TOYOTA F-1チーム

INさん|2009年11月1日16時22分

来年がかかっている小林君の走りに期待。

鳥海の86さん|2009年11月1日23時45分

ベッテル優勝おめでとう、
そして、
可夢偉 六位入賞おめでとう、バトンを抜いたシーン最高
SuzukaでTOYOTAフラックに頂いたサインをバックに応援してました
TOYOTAさん、来年もF-1継続で可夢偉選手を載せて下さい
夢を追いかけて毎年鈴鹿へ通うCYOUKAIの86より

DDTさん|2009年11月2日10時33分

小林の6位入賞はほんとの嬉しく思いますレース後の山科氏のインタビュー
でも小林はアロンソのようなドライバーになれると話していましたね。

トヨタさんもF1撤退の話は何度もごめんなさいけど
撤退は絶対にしないで下さい!

来年もそして2012年以降もF1チームを継続させて下さい!
小林と共にF1チャンピオンを獲得するのを心から期待しています。

どうかF1撤退はしないでトヨタさん!

cubic-mさん|2009年11月2日15時26分

CSで、解説の川井さんがカムイ選手のことを
「もう、困った息子ですとは言わせません」
というのは爆笑しました。

昨年大阪で開かれた「トヨタF1ドライバーアピアランス in OSAKA」に行かれた方々は分かるかと思います(笑)。

SAMさん|2009年11月3日1時35分

 F1に参戦してもう8年、今まで見続けて今年は一番勝てる試合があったと思 うが何故勝てないのか勝手に推察してみました。
・歴代のドライバー起用に経験を優先する為、賞味期限のきれたドライバーが 多いのでは。(候補のライコネンも賞味期限がきれているのでは)
・チームのトップクラスにF1のエキスパーが少なくラリー功労者が多いように 見受け、F1流の勝つ戦略と戦術が欠けているのでは。
・今年、空力は例年になく他チームに先駆け革新的なチャレンジをしてトップ クラスになったのでは、しかし戦略と戦術が足を引っ張り残念  

残念さん|2009年11月4日9時53分

カムイのほぼほぼF1からの撤退は、わたしとしてはうれしいのですが、TOYOTAの撤退は非常に寂しいしとても残念。そして、大変遺憾。さらにすっごいくやしい!!
コンストラクターズ獲得のその日までがんばってもらいたかった…

鳥海の86さん|2009年11月4日22時20分

遂にその日が来てしまいました
Panasonic TOYOTA F-1チーム関係者の方々ご苦労様でした
そして、ありがとうございました

tarakoさん|2009年11月5日00時8分

レースで、、、
このHPで、、、
そして、鈴鹿で、、、
楽しい思い出をいただきました。
撤退は残念なことですが、決定されたことであれば
今は、これまでの全てに感謝です。
本当にありがとうございました。

編集長!チョーさん!次田さん!
とてもとても良い思い出になりました。
いつかまた、お目にかかれる日がくることを
心から願い、楽しみにしています。

panasonic toyota raceingの皆様、お疲れ様でした。

コメントを投稿する

トラックバックURL

http://f1.panasonic.com/cgi-bin/form/tb.cgi/2687

ご利用にあたって

  1. 本サイトのご利用は、ご利用者ご自身の責任において行われるものとします。
  2. 掲載内容等に関するご質問には、お答えできない場合がございます。予めご了承の上、ご利用ください。
  3. コメントの書き込み、トラックバックは自由に行っていただいてかまいませんが、事務局が不適切と判断した場合には削除することがあります。
    予めご了承の上、ご利用ください。