ここから本文です。
いよいよ期待のTF106Bが登場です!
2006年5月25日
みなさん、前ちゃんで〜す。本日はいよいよF1第7戦モナコGPの開幕ですね。いつもと違って一日早い木曜日に開幕するってこと、忘れていた人もいるんじゃないですか? いや、パナソニック・トヨタ・レーシングのファンに限って、そんなことないってか! だってこのモナコは、みんなが待ち焦がれた“TF106B”のデビュー戦なんですからね。かくいう私も今年が初めてのことではないでしょうか。例年、どうも間違っちゃうんですよ、金曜開幕と。それが今年は、ちゃんと出勤しましたからね。というわけで、「起死回生なるか我らがパナソニック・トヨタ・レーシング!」という今季を占う大事な局面を迎えました。みなさん、今季もっとも気合いが必要な時がやってきましたので、不肖・前ちゃん、みなさんに、魂を注入させていただきます。「気合いだ! 気合いだ! 気合だぁー!!」
伝統の一戦、まずは予選に注目!!
- チ:
- よく言いますね、編集長。僕が事前に確認したからいいようなものを。予定では今日、休みになっていたじゃないですか! でもまぁいいですよ。モナコですからね、なんつっても。今回は見どころ多いですよ、みなさん! まずは編集長も言っている「TF106B」についての話から始めたいのですが……テストはばっちりだったみたいですよね、編集長!
- 前:
- あたり前田のクラッカー!(ちと古いですね。ちなみに小学校のころ私、こう呼ばれていました。なつかしい……)。今回のBスペック投入で、最も大切なことはだな。開幕前から宣言されていたとおりのスケジュールで本当に投入されたことだ。失敗したから苦し紛れに開発されたものではないことはもちろん、Bスペックの開発の方向性もここまで間違っていなかったということだ。前半戦結果が出なくてやきもきしていたファンのみなさん。もう心配しないで! チームは計画通りにことを進めていたんですよ。この“計画的に”ってところが大事なのです。
- チ:
- さすが編集長! 僕の質問に対する答えより、思いのたけが勝ってます。でも、その思いはパナソニック・トヨタ・レーシングのみなさんも同じじゃないですかね。昨年のTF105Bから粛々と続けられてきたフロントサスペンションに関する新たなコンセプトの導入が、ついに一つの結実をみせるわけですよ。ラルフもヤルノも、いい感じみたいじゃないっすか! 今年はほんと、毎回言ってて、みなさんからも「もう聞き飽きた」なんて声も聞こえてきてはおりますが、今回も言わせていただきます。モナコは期待大ですよ、みなさん!
- 前:
- そう! その通り。テストの話にもどるけど、2人のドライバーも好感触だとコメントしてるしね。開幕前の今季優勝宣言はこの“Bスペック”によるものなんだね、きっと。
- チ:
- そう思うことにしましょう、ここまできたら! そのほうが心機一転、応援にも身が入るってもんです。それで、そのTF106Bですが、尾張さんのGP Diaryでも改良点についてはすでに触れられていますし、みなさんももうご存知だとは思います。先ほども書いたように、大きなところではフロントセクションに手が加えられているわけですよね。そして編集長LOVEのヤルノの言葉を借りれば、「より剛性の高いモノコック構造により、今まで以上のグリップが感じられる」ってことですからね。どちらかというと、これまでマシンにアジャストすることに苦労していたように見えるヤルノがそう言ってるんだから、期待できそうでしょ。
- 前:
- でしょ! 今回の改良は空力ではなくてフロントのグリップ強化。もともと自信があったんだね。よりによってこの難しいモナコでデビューさせるのもうなずける。サスペンションに厳しいサーキットだし……。だから、ね! もしこのモナコで速かったら、この開発は成功ってことで、あとは優勝を待つだけ。
- チ:
- さて、そのモナコ。とにかく、1も2もなく、チョーさんが注目しているのが予選です。とにかく、今年の予選方式になって、どのグランプリを楽しみにしてたかって、このモナコですからね。ご承知のように、抜きどころの少ないモナコでは、とにかくスターティンググリッドが大事。ヤルノがポール・トゥ・ウィンを飾ったのも、みなさんの記憶に新しいところですよね。だから予選が重要になるわけですが……今年はワンアタックじゃなく、ノックアウト方式ですからね。どこに落とし穴が待ち受けているかわかりません。アタックに出るタイミング、そのときのコース状況などなど、また見ているほうも忙しい予選になりそうですよ!
- 前:
- いやいやその通りだよ。コースが狭いから、ラインがほとんどの部分で一つしかない。つまり全車一斉に走る中でクリアラップをとるのは他のコースよりはるかに難しく、実は運が一番大事なんじゃないの? ここまでの予選を見ていて思うんだけど、本当のアタックは最後に行く数分じゃない? モナコの場合、全車がその数分にベストなアタックができるとはとても思えないよね。
- チ:
- そうですね。それにタイヤの使い方も重要ですよ。前回のスペインで、レースで使用できるニュータイヤのセット数がヤルノのほうが1セット少なくなった。その辺の見極めも難しいっす。で、気になる天気ですが、週間予報によれば、今日と土曜は晴れ。それで日曜日は晴れ時々曇りとなっていますから、まず心配はなさそう。最高気温も24度、27度、27度という予報で、絶好のレース日和になりそうです。
- 前:
- よし、まるで我らがパナソニック・トヨタ・レーシングの今季2度目の“初陣”を祝うかのようだな。天も味方しているってことは、あとは私次第……。本当のモナコには今回行けないけど、確か歌舞伎町にモナコってパチンコ屋があったな。そこで応援するってことでいい?
- チ:
- なにが歌舞伎町のモナコですか! サボってる場合じゃないって言ってるでしょ! あれだけ最初「気合いだ〜」とか言っていながら、まったく。仕事はしなくてもいいけど、ちゃんと応援してください!!
- 前:
- いや、モナコに打ち勝つ! という意味でちょっと縁起を担いでみようかと……。あっ、ジョーク、ジョーク。まばたき一つせず、モニターを見つめ続ける所存です! これが本当です!
- 前:
- どわぁ~! どっから出てきたんだ、この写真!!
- チ:
- いや、ちょっと写真を整理していたら、見つけちゃいまして。いやぁ、撮ったときは気づかなかった。僕はヤルノを撮っただけだったんですが、なんか後ろに写ってますねぇ……
- 前:
- 私だ、私! ……あのチョーさん、お願いが……この写真、プリントしてくれない?
次回はモナコGP終了後に更新予定です。
お楽しみに!
モナコGP開幕 毎年木曜にフリー走行1,2回を行うモナコGP 1回目から各チーム
やっぱなんだかんだで一騎打ち? モントーヤが絡んできてるのが、珍しい感じ。 それ以外、ホンダ・トヨタ・スーパーアグリ・・・というかほとんど順位に変...
Trulli blames poor run on car [ITV F1] トゥルーリのチーム・クルマへ対する批判が止まりません。 「私はいいパ...
- 本サイトのご利用は、ご利用者ご自身の責任において行われるものとします。
- 掲載内容等に関するご質問には、お答えできない場合がございます。予めご了承の上、ご利用ください。
- コメントの書き込み、トラックバックは自由に行っていただいてかまいませんが、事務局が不適切と判断した場合には削除することがあります。
予めご了承の上、ご利用ください。
Worldly Acrobatさん|2006年5月25日23時00分
勝て、トヨタ。他に言うことはない。今回も健闘を祈っている。
Worldly Acrobatさん|2006年5月28日23時6分
残念だったなあ。バリチェロにはこれで2回も蓋をされてポジションを失ったねえ。1ストップ作戦も見事に決まったのに。でもなかなか戦闘力もあることが証明されたから次回に期待しよう。負けるな、パナソニックトヨタ、きっと勝てるぞ。