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ワールドカップ<F1、でしょ!
2006年6月22日
いや~、ワールドカップ……日本は残念ながら決勝進出ならなかったですね。世界で戦うことの難しさをあらためて痛感している前ちゃんであります。思えば我らがパナソニック・トヨタ・レーシングも、そんな究極の戦場のさなかにいるわけですね。こうなったら、この無念を託す意味でもサッカーファンの皆さん、パナソニック・トヨタ・レーシングの応援に回ってはいかがですか!
さてさて、ヨーロッパではワールドカップ・フィーバーが続いておりますが、F1は舞台を変え北米ラウンド。今日はカナダGPの開幕ですね。例年、北米ラウンドは時差が厳しいのが、悩みのタネ。しかし今年はワールドカップを見ていたせいか、なんか苦になりません。皆さんも同じでしょ? ちょうど第2試合と同時にF1のセッションが始まる感じ。うん、体調はGOODだ。チョーさん、覚悟はいいか! 我々にとっていつもよりちょっと楽な“死のロード”がはじまるぞ!
3日間とも目の離せないカナダGP
- チ:
- 夏の高校野球で甲子園が使えない間、阪神タイガースのビジターゲームが続くことでその名がついた“死のロード”。でも日本でF1の仕事をしているボクらにとってはおっしゃるとおり、カナダ、アメリカの連戦こそ、“死のロード”ですね。編集長はワールドカップで身体は慣れてるっていいますが、それは仕事しないで、昼間寝てるからじゃないですか? 普通に朝から仕事してる僕にとっては、ワールドカップ~カナダGP~ワールドカップ~アメリカGP~ワールドカップの準決勝&決勝と続く、いつも以上の“超・死のロード”ですよ、今年は!
- 前:
- そうか。なんか身体が楽だと思っていたら、昼間仕事していないせいか。まっ、チョーさん、4年に一度のことなんだし。結果的にいい体調で北米ラウンドを迎えるわけだから、それでいいってことにしようよ!
- チ:
- まぁ、いいですけどね。で、F1はヨーロッパラウンド前半戦を終え、カナダGPを迎えます。ここはですね、日本で見るのはつらいけど、現地で見るにはいいところですよ。街中にあるからアクセスもいいし、お天気がよければカラッとしていて、本当に気持ちいいとこなんです。パナソニック・トヨタ・レーシング的に過去を見てみると、ラルフがいい成績を残しているコースでもありますね。
- 前:
- おっ、そうか。いいね~。ここもオーバーテイクが難しいコースだし、さらに路面がダスティでラインを外すと厳しい。予選順位が重要ってことだね。コース特性としては、まさにストップ&ゴーだけど、その辺TF106Bとの相性はどうなんだろうね?
- チ:
- 大丈夫、バッチリです。前回の金曜~土曜の午前中にヤルノが見せてくれた流れを、ここでも再現してくれて、そしてさらにその流れが予選~決勝と続けば、なにかが起こる気がします(祈)。はっきり言って、もう出尽くしたと思うんですよ、ヤルノの不運も。だって、去年からじゃないですか。もう、いいでしょ。
- 前:
- そうだよ、その通り!
- チ:
- で、僕が注目しているのはタイヤですけどね。
- 前:
- タイヤ?
- チ:
- そう、タイヤ。尾張さんのダイアリーにもあったように、今回ミシュランが勝つと100勝目なんですよね。対する我らがパナソニック・トヨタ・レーシングがともに戦うブリヂストンは現在97勝というところ。だから、激しい戦いが見られると思うんですよ。で、その舞台となるジル・ビルヌーブ・サーキットは普段は公園のサイクリングロードじゃないですか。つまり金曜と日曜では路面状況がガラッと変わってしまう。どこまでそれを見越したタイヤを持ち込めるか。そして、それに合わせたセッティングが出せるか……その意味では今日のセッション後のヤルノとラルフのコメントがとても気になります。
- 前:
- そうか。まずはタイヤを決める金曜日がキーポイントだってわけだ。でもここはレースでの戦略も重要だね。普段公園ってことで、他のサーキットに比べエスケープゾーンが小さい。アクシデントがあると、すぐセーフティカーが出るしね。……ちょっと待てよ。結局金、土、日の3日間すべてが重要ってことじゃん。
- チ:
- そうですね。去年もバトン選手のクラッシュでセーフティカーが導入され、ライコネン選手とモントーヤ選手の明暗が分かれてしまいました。予選は予選で、クリアラップを取るタイミングが難しそうだし、確かに見ごたえのある3日間になりそうです。
- 前:
- ワールドカップも捨てがたいが、今日から3日間はF1に集中だな、チョーさん! そしてファンの皆さん!
- チ:
- みなさんも時差に対する準備は、たぶんバッチリできてますもんね、ワールドカップで!
- 前:
- って言うか、同じ時間帯ってことでチャンネルをどっちにするか迷ってしまう皆さんもいるんだよ。で、今回のカナダGPは、いま説明したように一瞬たりとも目が離せないわけだ。ハーフタイムの間だけF1にチャンネルを合わせたりしちゃだめだ! ってこと。
- チ:
- あぁ、つまりテレビが2台必要だってことですね! 並べて見なくちゃならん、と。
- 前:
- そう、“ビエラ”を買っちゃえばってこと。って、違う、違う。F1は片手間に見るもんじゃないということだよ。え~、そこで今日の格言、「F1に、ボール回しの時間帯なし(字余り)」
- チ:
- じゃじゃ~ん! 編集部の一部を初公開!
- 前:
- しかも、ワールドカップ仕様でぇ~す!!
- チ:
- 普段はF1関係のものに囲まれていますが、いまだけ、某所でゲットしてきたフラッグが飾られていたりしております。
次回はカナダGP終了後に更新予定です。
お楽しみに!
Toyota not about to quit F1 - official [Motorsport Network] FIAのエンジン凍結案に対し...
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Worldly Acrobatさん|2006年6月24日13時48分
フロントウィング
TF106Bのフロントウィングが変わった。これまでのスプーンカットのように大きく落ち込んだウィングではなくて滑らかにカーブしたウィングになっている。これは減ダウンフォース化への第一歩かな。
最高速の劣る車ではやはりレースは勝てない。空力とタイヤとシャーシーとエンジン、よくバランスした車を作って勝ってくれ。勝つまでは間違っても撤退などしないように。がんばれ、パナソニックトヨタ。
ukadoさん|2006年6月25日22時12分
トゥルーリ選手の契約延長も決まって良かったですね。そろそろトヨタも信頼性を上げて汚名返上を期待しています。
がんばれ、パナソニックトヨタ。
それにしても単純にダウンフォースを減らすだけではダメなんですね。