寒さと雨が波乱を生んだハンガロリンク
2006年8月8日
日本はこの週末、いきなりの猛暑に見舞われたというのに……。な~んで猛暑のはずのハンガリーの方は、涼しくなっちゃったんでしょうね? 皆さん、前ちゃんです。おまけにレースでは雨……。残念ながら我らがパナソニック・トヨタ・レーシングにとっては“恵みの雨”とはなりませんでしたか……。ラルフが6位入賞。3ポイントを獲得したものの、トップ2が崩れたレースってことで大チャンスだっただけに……ねぇ? あ~、ぐやじ~ぃぃぃ。
次は、ウチの番だぜ! By前ちゃん
- チ:
- まぁまぁ。その気持ちはとってもわかりますよ。確かに今年のハンガリーは、誰も予想し得なかったような展開でしたね。まれに見る寒さ、そしてハンガリーでは初めてとなる雨の決勝、波乱を予感させるスターティンググリッド……。そしてレースが始まっても、上位陣が戦線を離脱したり、セーフティカーが入ったりと、本当に大荒れのレースでした。でも、まず僕が言いたいのは、一人の日本のF1ファンとして、ホンダの優勝に「おめでとう」ということですね。「君が代」は、テレビの前で、起立して聞いちゃいました。鳥肌立ったし、涙もちょっと……。そして、今度はパナソニック・トヨタ・レーシングの番だぞ、と。
- 前:
- そうか、素直だな、チョーさんは。私はどちらかというと複雑な気持ち。確かにホンダは今回実力で勝った、とは思う。ミハエル、アロンソの2人は明らかに、チャンピオンシップの意識が強すぎて金曜からミスしまくりだったし。レースでの戦線離脱も、雨の影響があったとはいえ、お互い不運ということでは決してないよね。そんな中、ウエットではミシュランに分があったこともあり、ホンダが勝ったけど、ドライで同じようにミハエル、アロンソが離脱していたら、あの「君が代」はパナソニック・トヨタ・レーシングのものだったとは思わないかい?
- チ:
- その可能性はありましたよね。ただ、もちろん、ドライだったら、アロンソやミハエルがリタイアしなかった可能性もありますけどね。まぁ、よく言われるように、勝負事に「たら・れば」はありませんから。
- 前:
- ほんとに、チョーさんには夢がないなぁ。
- チ:
- 尾張さんのダイアリーにあるように、新井さんも朝起きて、雨を確認したところで、「あ~あ」と思ったようですからね。今回もパナソニック・トヨタ・レーシングは硬めのタイヤを選択していましたし、それで金曜~土曜と、予想外の低温であったことを除けば、順調に進んでいたと思います。2人の第1スティントの長さを見れば、今回の戦略は2ストップ。1回目のストップまでにポジションを上げていられれば、表彰台は見えていたでしょうね。ただ、雨が、そんなシナリオを崩してしまった。ブリヂストンのスタンダード・ウエットが、今回の天候には合わなかった、というのも大きかったですね。
- 前:
- ドライとウエットでこれほどはっきり、優劣が分かれるとは思わなかったよね。まぁ、おかげでレースは面白かったんだし、これからもレース毎に天候次第でブリヂストン有利か、ミシュラン有利かってことになるのは、チャンピオンシップの展開が読めなくなるので楽しいことは楽しいよね。でも私の本心は……「ブリヂストンさん、ウエットの開発をもうすこし頑張ってくれたまえ!」だ。
- チ:
- ブリヂストンのタイヤの問題というよりは、それ以上に難しいハンガリアン・ウェザーだった、ということですよね。テレビには映ってませんでしたが、スターティンググリッドに着くためのピットオープンから、スタート1分前までの間でも天気が変わったということですから。例えばホンダはバトン選手とバリチェロ選手でスタート時のタイヤを分けてきましたが、エクストリームでスタートしたバリチェロ選手は、5周を走行しただけで、スタンダード・ウエットに交換するためにピットに入っています。昨年のベルギー以来となる雨、そして予想以上の低温…改めてF1が、自然をも相手にするスポーツだと思いましたよ。でも、そんな難しいレースで、ラルフがきちんと3ポイントを持ち帰ってくれたのは、見事だったんじゃないですか。
- 前:
- そうだね、展開としては、頑張って1ポイントいけるかどうかっていう感じだったからね。そう考えると予想以上のポイント獲得といえるかな? ここのところ、レース自体のパフォーマンスは非常にいいんだよな~、パナソニック・トヨタ・レーシングは。本当にあと一歩なんだよ! 「君が代」まで。分かる?
- チ:
- 分かりますよ。それに、その思いはみなさんもきっと同じですよね。TF106Bは、その速さを着実に進化させています。今回もレース中の最速タイムで5番手と6番手ですからね。後は信頼性と戦略です。って、言うのは簡単ですが、それが難しいのがF1。でも、例えば「信頼性があって遅いクルマと、信頼性には不安があるが速いクルマ、どっちがいい?」と聞かれたとき、編集長なら、どっちがいいと思います?
- 前:
- えっ、なにこれ? 心理ゲーム? これで性格がわかるの? ちなみに私は信頼性がなくても速いクルマだけど。速ければ、あとはなんとかなりそうな気がする。で、私はどんな性格?
- チ:
- いやいや、編集長の性格はもうわかってますから。石橋を叩かないで渡ろうとして、やっぱり石橋は壊れちゃうんだけど、川に落ちてもものともせずに泳いでわたる性格ですもんね。って、褒めすぎですかねぇ……。別に心理テストじゃないですよ。肝心の答えとしては、正解です。さすが編集長! 信頼性を上げるより、遅いクルマを速くするほうが大変なんですよね。で、それがいまのパナソニック・トヨタ・レーシング。後半戦に向けて、そして鈴鹿に向けて、上昇していくしかないわけですよ! それをみなさんもわかってるから、いま大変なことになってますよね、ウチのサイトは。
- 前:
- いいことじゃないですか! みなさんお忙しい中、こんなにたくさんのメッセージを寄せてくれたんだよ。読めばいいじゃないですか、チョーさんが。三日ぐらい徹夜してでも。チョーさんが。
- チ:
- チョーさんが、チョーさんがって、編集長も読むんですよ! 三日徹夜はオーバーかもしれませんが、もうすぐ応募数が300に届きそうですからね。締め切りの8月21日まで、あと2週間ありますし、そろそろみなさんも夏休みで、多少は時間ができるかもしれません。これから飛躍的に応募が増える可能性もあります。力作が揃ってますから、マジでそろそろ読み始めないと、まずいですよ、編集長!
- 前:
- 大丈夫。「私はいつでも、誰の挑戦でも受ける」から。300なんて余裕、余裕。どうせなら1万通ぐらい、ど~んとこいよ!
- チ:
- 本当にそれぐらいくれば、まさに「うれしい悲鳴」ですよね。今から「夏休みの宿題が終わらないまま31日を迎えた子ども」みたいな顔をして、メッセージを読む編集長の姿が目に浮かびます。というわけで、みなさん! 応援メッセージの締め切りは、8月21日正午です。どしどしご応募くださいね!

- チ:
- セッション前のストレッチを行っているヤルノ選手です。さて問題。いま彼は何を考えているのでしょう?
- 前:
- 「おっ、足首が1センチ細くなっているぞ。ダイエットの効果がそろそろ出ているようだな……フ・フ・フ」だな。なんたって、私はヤルノの気持ちは100%理解できる人だから。
- チ:
- 相変わらずバカですね、編集長は! セッション前はみんなピリピリしてるんです。そんなわけないでしょ!
次回は、トルコGP開幕前に更新します。
お楽しみに!
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Worldly Acrobatさん|2006年8月8日21時00分
ハンガリーGP
健闘はしたけど残念だった。それでもラップタイムはトップクラスに並ぶようになってきている。是非、トップ2を押さえ込んで表彰台の真ん中に立って欲しい。
ukadoさん|2006年8月21日22時9分
壁紙が追加されてますね!お気に入りの一枚(シケインを走行中)が壁紙になっていて早速ダウンロードさせていただきました!今度はスクリーンセイバーなんてどうでしょうか??