f1.panasonic.com

  • 前ちゃんのプロフィールを見る
  • チョーさんのプロフィールを見る

ラルフが雨の富士を激走! 

2006年12月1日

びぇっくしょん! え~、10年ぶりに風邪をひいてしまいました、前ちゃんです。えっ? 不摂生しているから当たり前だって? うん、確かに。ん? いやいや、違うんです、これは。11月の冷たい雨に打たれたことが原因なんです。で、それはなぜかというと、先日富士スピードウェイで行われた「トヨタモータースポーツフェスティバル(TMSF)」に行って来たからなんですね。雨男のチョーさんが来ちゃったせいだとは思うんですけど、当日はあいにくの雨。そういう場合たいてい私はプレスルームから動かずに、チョーさんに現場をまかせてしまうんだけど、この日はどうしてもコースに出たくてしょうがなかったんです。そう、今回のTMSFは例年以上に魅せてくれたんです。誰がって? ラルフ様に決まっているじゃありませんか! おかげで寝込むことになりましたが、パナソニック・トヨタ・レーシングの応援団長として悔いはありません!

F1 vs Moto GPの結末は!?

チ:
いやいや、風邪はやっぱり編集長の不摂生のせいでしょ。ボクだってずっとコースにいましたけど、元気いっぱいですよ! だって、風邪のウイルスなんか寄り付かないくらい、盛り上がって見てましたからねぇ。確かに今年のTMSFは、それくらい楽しかったですよ。それと雨男は編集長のほうでしょ? 編集長が今季よく出かけていたフォーミュラニッポンは、行ったレースが全部雨だったそうじゃないですか。
前:
ま、まあね……。それにしても今回は全体的に雰囲気がいつものイベントとは違っていたよね。当然モータースポーツのイベントなんだからサーキットをマシンが走るわけだけど、“デモラン”なんて生ぬるいもんじゃなくて、みんな真剣に走ってくれた。お客さんも、イベントを見ているというよりむしろ、レースを見ている表情だった。その中でもやっぱりラルフ! ノリックとの0-600mバトルは燃えたねぇ~。あれ、かなり真剣だったはずだよ。
チ:
TF106とヤマハのMoto GPマシン、YZR-M1の真剣勝負ですね。編集長はどっちが勝つと思ってました? ボクはノリックですね。バイク乗りの私としてはですね、直線勝負で4輪に負けるわけにはいかんのですよ。って、ボクが勝負するわけじゃないけどね。でも実際、信号待ちしてて隣りにフェラーリとかいても、負けませんからね、スタートダッシュは! でもラルフもそれはわかってたみたいで、大分念入りにタイヤに熱を入れてましたよね。
前:
ラルフには申し訳ないけど、私もMoto GPマシンの方が優勢だとは思っていたよ。下馬評でも、専門ジャーナリストの話でも、100%「バイクの勝ち」となっていたし。しかも乗ってるのが、あのノリックだ! で、ラルフとの勝負の前にF3と対決して、ノリックが圧倒的に速かったでしょ。それ見て、「やっぱバイクかぁ」と思っていたんだよ。でもね、私はこの時スタートライン横にいたんだけど、アウトラップを終えて最終コーナーから見えてきたラルフを見た瞬間、「ヤツは勝つ気だ」って感じたんだよ。ギリギリまでタイヤを入念に温めて、なんか超真剣モード。ラルフは結局コンマ3秒差で勝利したんだけど、いや~嬉しかったね! はっきり言って感動しました。その直後、ノリックはすぐにバイクをおりて歩き始めたんで話を聞きにいったんだけど、ものすごく悔しがってたよ。その表情がこのバトルの真剣さを物語っていました。わずか10数秒間のバトルだったんだけど、非常に見ごたえがあったよね。
チ:
まぁウエットでしたし、バイクには不利なコンディションでしたね。でも、おっしゃるように見ていて楽しめる勝負でした。

来年の日本GP、ほんとのオススメはパナソニックコーナー!

前:
そういえばチョーさんはホームストレートにはあまりいないで、コースやパドックをうろうろしてたみたいだけど、なんか、いいことあったか?
チ:
ガレージでたまたまラルフに遭遇しまして……すっごくファンにやさしく接している姿が印象に残りました。で、これは記者会見でもそうでしたよね。会見に許された時間は10分だけだったので進行の方が「もう時間です」と切り上げようとしたとき、ラルフがそれを制して記者席に向かって「どうぞ、次の質問を」って声をかけたんですよ。いやぁ、これは取材するほうとしてはうれしかったなぁ。
前:
でもラルフにとって富士は来年の日本GPの開催サーキットであるわけだし、イベントに参加しているっていう以上の意味があったんじゃないかな? その記者会見でコースについての細かい話とかもしていたし。「1コーナーはワイドだから思い切って突っ込める」とか、「最後の3つのコーナーはミスしやすい。ここでもスキを狙ってオーバーテークできる」とかさ。記者はコースの印象を聞いただけなのに本気モードだったよ。そうだ! ラルフの2007年の戦いは始まっているんだ! 真剣なのもうなずける。
チ:
その意味ではウエットコンディションというのも良かったのかも。その場合の路面状況とかを体験できたんですもんね。
前:
ってことは来年の日本GP。レースのときだけ雨になったら、ラルフ優勢だね。いいね、それ。
チ:
まぁ、そんな単純なものではないわけですが……で、ボクは今回、そんなラルフと今回は来れなかったけどヤルノが走る姿を想像しながら、来年の日本GPで自由席になっているところを中心にチェックしてきました。まずは1コーナーの内側。残念ながら1コーナーへの飛び込みは見れないと思われます。でも、立ち上がりはバッチリ。つまり、ここを先頭で立ち上がってくるパナソニック・トヨタ・レーシングの勇姿を拝めるってわけです。
前:
パナソニックコーナーはどうだ? タワー建てられそうか?
チ:
大丈夫です。それもバッチリ……違うでしょ。ここもオススメですね。ラルフが「何か起こるかも」といった、13コーナーの立ち上がりからネッツコーナー、そしてパナソニックコーナーの飛び込みまで見ることができます。スピードも落ちるところなので、写真を撮るにもいいかもしれません。
前:
ほう、ほう。で、私のおすすめコカコーラコーナーも行った? よかったでしょ?
チ:
もちろん、行きましたよ。ここの自由席はですね、正確にいうと、まず2コーナーからコカコーラコーナーに向かって伸びるストレートの後半部分にあるんです。で、そのストレートを正面に受ける部分、つまりコカコーラコーナーそのものは指定席なんですよ。で、そのすぐ隣りから100Rに向かってまた自由席になります。どちらかというと、100R寄りのほうがいいかもしれませんね。2コーナーの立ち上がりからコカコーラコーナー、そして100Rにターンインしていくところまで見えると思います。
前:
どうですか、みなさん! ますます2007年シーズンが楽しみになってきたでしょ? あとは我らがパナソニック・トヨタ・レーシングの好成績を祈るだけですね。海の向こうからは、冬季テストでのライバル達の様子も伝わってきていますし。風邪で寝込んでる場合じゃないよ!
チ:
それはこっちのセリフですよ!

チ:
これが1コーナー内側の自由席。写真左側が斜面になっているの、わかりますか?
前:
だから1コーナーへの飛び込みが見えないわけね

チ:
左側の芝生の部分が自由席です
前:
写真を撮っている位置が100R寄りのところか?
チ:
そんな感じです

前:
写真右奥がパナソニックコーナーか。ここも良さそうだな
チ:
オーバーテークがありそうなんていう、ラルフの話を聞いた後だとなおさらでしょ

次回は12月15日(金)に更新予定です。
お楽しみに!

コメントを投稿する

トラックバックURL

http://f1.panasonic.com/cgi-bin/form/tb.cgi/835

トラックバック

居残りテスト [F1 2006]|2006年12月2日15時11分

バルセロナ4日目のテストに TOYOTAの2台が居残りテストを実施 1 J.トゥ

ご利用にあたって

  1. 本サイトのご利用は、ご利用者ご自身の責任において行われるものとします。
  2. 掲載内容等に関するご質問には、お答えできない場合がございます。予めご了承の上、ご利用ください。
  3. コメントの書き込み、トラックバックは自由に行っていただいてかまいませんが、事務局が不適切と判断した場合には削除することがあります。
    予めご了承の上、ご利用ください。