さぁ、いよいよ開幕しましたよぉ!
2007年3月16日
f1.panasonic.com編集長の前ちゃんで〜す。いよいよ開幕ということで、改めまして今シーズンもチョーさんともども、この「Editor's Talk」をよろしくお願いいたします。ってなわけで、皆さん大変長らくお待たせしました! 2007年のF1がいよいよ本日開幕を迎えました! パチパチパチ……チャッチャッチャッ!(“いいとも”風)。え~っと、今シーズンの開幕戦の舞台はオーストラリアですね。そして、ついさきほど1日目のフリー走行が終了しました。さてさて、気になる我らがパナソニック・トヨタ・レーシングの2007年最初の走りはどうだったのでしょうか? ちょっと! タイミングモニターの前で歯をくいしばっているそこの人、そろそろ「Editor's Talk」が始まりますよ!
初日はこんなもの? いやいや、底力はこんなもんじゃないはずです!!
- チ:
- う〜ん、12日にあった記者発表会での冨田会長の「15~20年やってきたチームとは開発面で大きなハンディがある」という言葉から、楽観していたわけじゃありませんが、リザルトだけみると、ちょっと厳しい感じがしますね。まだライブタイミングを見ていただけではあるのですが……。
- 前:
- う〜ん、まあ、確かにタイムは思いどおりに出なかったようだね。でも周回数から言って、大きなトラブルもなさそうだし……これから、これから! ちなみに今のセッション2だけど、ヤルノ12位、ラルフ16位でしょ。昨シーズンのオーストラリアでのセッション2は16、18位だったからね。それでいて最終的にはラルフが表彰台を獲得したのだよ。それを考えると、私はまだまだ希望をもっているよ!
- チ:
- 確かに周回はしていますよね。そのあたりは、尾張さんのダイアリーにもあるように、トラブルが減っているのかもしれません。それに僕にしても希望がないわけじゃないんですよ。ただ、ちょっと気になるだけで……。トップから1.5秒落ちというのが……。
- 前:
- まぁ、そうだな。特にラルフは、セッションの後半でどのマシンもタイムを上げていている中、走りはすれどタイムは伸びていなかったからね。セッティング面ではまだまだなのかもしれない。でもヤルノの方は、ピットインするたびにタイムをぐんぐん上げてきていたし、まだまだタイム差はあるものの、今日はいい傾向に向かったのではないかと……そう思うのは私だけなのでしょうか。
- チ:
- まぁまぁ、まだ初日ですからね。これからですよ! それにレースはゴールしてナンボですから。そういえば編集長は知ってましたっけ? 今年からレース中、タイヤは2種類とも使わなくちゃいけないの?
- 前:
- 当たり前だろうが! 柔らかいのと硬いの、それぞれ必ず使わなきゃならないんだろ。随分ややこしいルールになったもんだ。確かにこの2種類をどう使うか、チームごとに戦略が分かれるってことでは注目すべき点が増えるとは思うよ。でもタイヤなんて見た目は同じだし、レースが終わるまでどのチームがどうしていたなんて分かりっこないじゃん! よけい混乱するだけのような気もするけどなぁ。
- チ:
- と思うでしょ。僕も、2種類を使ったかどうかの判断はどうするのかな、と思っていたのですが、そこはやっぱり抜かりはなかった。今回のオーストラリアGPでいえば、柔らかいほうのタイヤに白い丸がつけられています。これ、とりあえず今回だけの暫定方法らしいですけど、いずれにしろ、見た目でわかるようなマークがつけられるそうです。
- 前:
- なるほど。それは面白い! じゃ、あれだな。例えば競っている2台がいたとして、「これからどうなるのかな?」って考えるとする。そして、よく見れば追いかけられているほうのタイヤには白いマークが……。「あっ、これは柔らかいほうだ。と、すると後ろのマシンよりタレが早い。このままでは抜かれてしまうのかも」なんてことを予想することができるね。
- チ:
- まぁ、そうですけど……それは見えれば、の話ですね。さすがに走っているマシンのタイヤを見て判別するのは難しいと思いますよ。ピットのシーンがテレビに映ればわかるとは思いますが……。
- 前:
- タイヤ交換の際に、ちゃんとチェックしていなくちゃならないってことか。それでも、これまでより随分レース観戦の楽しみが増えるよね。しかも、これはテレビ観戦でしか分からないから、現場に行くことができなくても、楽しみが増えたってワケだ。おっ、ということは、なおさら我らがパナソニック・トヨタ・レーシングにも、だチャンスがあるってことじゃないかぁ!
- チ:
- ? どうして?
- 前:
- だってチームによって、このタイヤのルールに関する戦略が違っていたとしたらレース中の順位が変わる大きな要素になるわけだろ? そういう意味では、明日の予選、仮にあまりいいグリッドをとれなくても、まだまだレースに期待できるじゃないか。
- チ:
- あぁ。ある意味、タイヤメーカー同士のタイヤ戦争はなくなりましたけど、チーム間のタイヤ戦争は今年も続くというわけですよね。
- 前:
- というわけで、今年も見どころ満載のF1。一緒にパナソニック・トヨタ・レーシングを応援していきましょう!
次回は3月19日(月)に更新予定です。
お楽しみに!
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