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みなさん、開幕戦予想は当たりましたか?

2007年3月19日

みなさんこんにちは! f1.panasonic.comのチョーさんです。終わりましたねぇ、開幕戦。スペシャル企画にご応募いただいたみなさん、予想は当たっていましたか? ご存知のように、僕と編集長は外れてしまいました。僕自身は、そんな結果を予想はしていたのですが……まぁ、2台そろってのトップ10でラルフはポイントも持ち帰ってくれたので、開幕戦としてはよかったのではないでしょうか。ねぇ、編集長!

ラルフ8位入賞は序章にすぎないのだぁ!

前:
全然よくない! おかしい! こんなはずでは……(泣)。みんな、バーレーンでのトラブルが多かったことを考えると、きちんと予選順位を守ってフィニッシュしたことでホッとしているんだろう。私もそんな思いがないわけではないが……でも、なんかくやしい。
チ:
いや、気持ちはよくわかりますよ。それはファンのみなさんも同じみたいで、我々のサイトにも厳しい叱咤激励の声が届いていますしね。まぁ土曜日の段階で、予選トップ10内に入れたところで、ヤルノもラルフも「予想したより良かった」と言っていたくらいですから。つまり彼ら自身、もっとダメだと思っていたわけですもんね。ただ、ようやく流れは上向きに転じ始めているとは思うんです。開幕戦前のヘレスではしっかりテストができてましたよね。でも、僕らはやっぱり不安だったわけですよ。そしてメルボルンに来ても、ジャッキをひきずったまま走り出しちゃったり、ラルフのギアボックスにトラブルが出たり、バタバタしている印象でした。でも、終わってみれば2台揃ってのトップ10。しかもラルフは入賞と、チームの調子が上向きにはなっていることを示していると思うんです。…ただ、そのレベルがまだトップチームとは違うわけですけどね。
前:
そこが問題なんだな~。でもその問題になっちゃうともう、チームに“頑張って”と言うしかないからね。まだ長いシーズンは始まったばかり。みんなもあきらめないで応援しようよ! レース自体も今季はレギュレーションが変わったことでやっぱり面白くなったんだしね。ところでチョーさん、レース中2種類のタイヤの使用が義務付けられたルールだけど、予想と違ってチームによって戦略が分かれたね。
チ:
そうですね。大方の予想では今回は2ストップだから、ハード→ハード→ソフトでした。つまり、一番使いたくないソフトを順位がある程度落ち着いているであろう最後に持っていこうというもの。まぁ、ほとんどのチームがそうだったわけですよね。違ったのはフェラーリのマッサ選手。マッサ選手の場合はエンジン交換をして最後尾スタート。しかも1ストップに切り替えての戦いだったので、なるほど、と思いました。つまり、抜きまくらなきゃならないレース前半にソフトを持ってきて、ある程度順位が上がったところでハードに替えて、さらにプッシュするということだったんでしょうね。驚いたのはBMWですね。スタートにソフトを持ってきた。それもあって第1スティントがだいぶ短かったわけです。渋滞にはまる可能性とか、リスクもあるけど、それを承知でこの戦略にもってきたんですよ。という具合に、タイヤの使い方で戦略が分かれるので見ているほうは面白いですよね。
前:
そうだよね。状況によっては「第2スティントは当初ハードを使う予定だったけど、急遽ソフトに変更して勝負をかける」みたいなことがあると面白い展開になるだろうし。パナソニック・トヨタ・レーシングも今回、他と違う戦略で行っていたらもしかして……あったかも?
チ:
まぁ、それはコースによるでしょうね。それにタイヤだけがファクターではないですし。今回みたく、初日が雨がらみだったりして、タイヤの評価が十分にできないままレースを迎えることもあるでしょうし。そして何よりもクルマの仕上がりが肝心なわけですから。さっき言いましたけど、第1スティントをソフトにしたマッサ選手は29周走っているんですよ。そして彼自身のファステストは28周目、つまりソフトタイヤの後半に出しているわけです。ちなみに我らがパナソニック・トヨタ・レーシングのファステストはラルフが12番手でヤルノは13番手。とにかく、信頼性は上がってきていると思うので、もっとレースペースを上げないと、ですね。パナソニック・トヨタ・レーシングは。
前:
うるせ~! 一生懸命やってるんだから、黙って応援してろ! いいか、あのバーレーンの状況から短い時間でここまで間に合わせてきたんだぞ。ここから急上昇を描く予感がしないか? えっ、しない? ちくしょう、次のマレーシアテストを見てろよ!
チ:
まぁまぁ、そんなに興奮しないでください。確かに、3月上旬のヘレステスト、そして開幕戦と、上昇カーブは描いていると思うんですよ。思い出してください、開幕戦前の記者会見で冨田代表が言っていた言葉を……。「チームワークはついてきている」って話されていたじゃないですか。いまこそ、そのチームワークを発揮するとき。マレーシアでの合同テストでも着実に進化してくれるはずです。そう信じて、僕らは応援しましょうよ。
前:
当たり前だ! 着実どころか、一気に進化しちゃうかもよ。まあ、今回の開幕戦は我らがパナソニック・トヨタ・レーシングの今季最低リザルトということにしておこうか。そして第2戦以降は、ここからどんどん上がっていきますよ~、みなさんもお楽しみに! あっ、そうだ。第2戦も「リザルト予想」やってみない? そうすると私の予想は……。
チ:
そんなに毎回できませんよ。でも第2戦、もし編集長が当てたら、クロノグラフよりいいものをお送りしますから、言ってみてください。
前:
えっ、なにくれるの? まさか、外に置いてある、あのオートバイか? よし文句なし!ズバリ当てて、いただいてやろう。え~今回は冨田代表のレース後の悔しがりかたを見て、チームも相当気合が入ったはずだ。まぁ、バーレーンテストのことでもともと気合は入ってここまで来たわけだけどな。そして、ここは今季の正念場だとチームも考えているはずで、マレーシアでは必ず伸びてくる。とはいえ、トップとの差は正直大きい。おそらく、第2戦は「表彰台までもう一歩の4位に行って、望みをつなぐ」っていうのが、私の予想だ!
チ:
私の生きがいであるオートバイをあげるわけないでしょ! でもなんか、予想が手堅くなってますねぇ。じゃあ僕も予想してみよう。僕はさらに手堅くいって、7位ですね。やっぱ、石橋を叩いて渡る感じで、一歩ずつ階段を上っていかなきゃならんのですよ。ライバルも当然進化するわけですからね。その開発の伸び代でライバルを上回れるかどうかが問題なわけで……僕はヨーロッパラウンドに戻るまでは、とにかく着実に進んで欲しいと思います。ということで、次は一つアップの7位としてみました。よろしかったら、みなさんも予想してみませんか? プレゼントがあるわけじゃありませんが、この場でみなさんと一緒に盛り上がっていきたいんです。編集長、いいですよね? なんといっても、編集長が最初に予想を始めちゃったんですから!
前:
(小声で)オートバイあげるっていえばすごく盛り上がるぞ? アレ、ウン百万するんだろ?
チ:
そんなにするわけないでしょ! だからそれだけはダメですって! でもみんなで盛り上がっていれば、うちの次田プロデューサーがなんか用意してくれますよ、きっと!
前:
と、いうことです。次田プロデューサー、聞こえてますか~! 第2戦以降も、ファンの皆さんと私たちは盛り上がっていきますから、なんか考えといてくださ~い!

チ:
さすが開幕戦、豪華な顔ぶれですね
前:
バーニー・エクレストンFIA副会長と握手しているのは、豊田章一郎トヨタ名誉会長じゃないか!
チ:
すごい2ショットですよね。奥田碩相談役も来ていらっしゃいましたよ
前:
副会長と名誉会長か……
チ:
あっ、編集長! なんかいま不謹慎なこと考えたでしょ?
前:
考えてないよ! ただ、同じ“長”でも違うなぁと思ってさ

次回は4月6日(金)に更新予定です。
お楽しみに!

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