ヘレス合同テスト 12月8日
2006年12月11日
ラルフ・シューマッハ 1'20.339 61周 走行距離:270.1km
小林可夢偉 1'20.978 70周 走行距離:309.9km

パナソニック・トヨタ・レーシングは、3日間にわたりチャレンジングなコンディションで行われたF1ヘレス合同テストを、大きなトラブルもなく終了した。最終日の午前中は、テストが不可能なほどの激しい土砂降りに見舞われた。しかし、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーである小林可夢偉は、そのコンディションにも恐れることなく、チームのレースドライバー、ラルフ・シューマッハに従ってコースイン。2名のドライバーは、果敢に濡れた路面での初期チェック走行を行った。昨日に引き続き予定されていた2007年シーズン向けブリヂストンタイヤの評価テストは、路面が乾くまでの間、保留されることとなったが、午後には天候が回復。ラルフ・シューマッハと小林可夢偉の両ドライバーはプログラムを再開し、順調に走行を続けた。
ヘレス合同テスト 12月12日
2006年12月13日
フランク・モンタニー 1'20.073 79周 走行距離:349.8km
平手晃平 1'21.214 82周 走行距離:363km
パナソニック・トヨタ・レーシングは、スペイン・ヘレス・サーキットで行われているF1合同テストに参加している。3日間予定されている今年最後のテストの初日は、パナソニック・トヨタ・レーシングのみがテストを実施。2007年のサード・ドライバーであるフランク・モンタニーと、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーである平手晃平が来シーズン向けブリヂストンタイヤの評価を行った。両ドライバー共に、新しいタイヤから最大の能力を引き出すためのテストを継続すると共に、サスペンションセットアップにも取り組んだ。これらのテストと並行して、若干のソフトウェア評価、そして2007年シーズンで、完璧なスタートを切るための多種にわたる制御系のテストを行った。
ヘレス合同テスト 12月13日
2006年12月14日
ヤルノ・トゥルーリ 1'20.244 93周 走行距離:411.8km
平手晃平 1'20.493 55周 走行距離:243.5km
パナソニック・トヨタ・レーシングは、スペイン・ヘレスでの合同テスト2日目を迎えた。主なテスト項目は、昨日に引き続き、来シーズンへ向けた新しいブリヂストンタイヤに関する作業であり、レースドライバーのヤルノ・トゥルーリにとっては、バルセロナに続き、ヘレスで来シーズン向けのタイヤをテストする機会となった。一方、フランク・モンタニーは、2日続けてのテストとなったが、些細なトラブルの修復に時間を取られ、不満の残る午前中を過ごすこととなった。しかし、午後にはテストを再開、昨日に続き、新しいタイヤについてより多くの情報を収集すると共に、異なるセットアップを試した。ヤルノ・トゥルーリはトラブルに見舞われることもなくテスト・プログラムを遂行し、100周近くを走破。ヤルノ・トゥルーリは明日の合同テスト最終日も参加、12年のF1生活に終止符を打つオリビエ・パニスと共に今年最後のテストを締め括る予定。
ヘレス合同テスト 12月14日
2006年12月15日
ヤルノ・トゥルーリ 1'19.480 92周 走行距離:407.3km
オリビエ・パニス 1'20.400 27周 走行距離:119.5km
平手晃平 1'20.970 28周 走行距離:123.9km

パナソニック・トヨタ・レーシングは、2006年のサーキットにおける作業をF1ヘレス合同テスト最終日で締め括った。この日は長い1年の最後のテストとなっただけでなく、オリビエ・パニスがF1との生活に別れを告げる最後の一日という特別な日でもあった。氷上レース参加の際に風邪を患っていたにもかかわらず、40歳になったテスト・ドライバー、オリビエ・パニスは、彼の膨大な経験を来シーズン向けブリヂストンタイヤに活かすべく、レースドライバーのヤルノ・トゥルーリと共にテストに加わった。午前中、些細なトラブルの修理のために若干の遅れを生じたものの、すぐに彼は最後のF1ドライブへと復帰した。残念ながら、体調が万全でなかったために、オリビエ・パニスにとって最後のF1テストは早めに終了することとなり、午後は平手晃平がテストを引き継いだ。火曜日にテストに参加し、短期間でのテスト復帰となった平手晃平は、新しいタイヤでの様々なセットアップを試した。この日を持って、パナソニック・トヨタ・レーシングの2006年のテストプログラムは全て終了。チームの次の予定は、来年1月12日にドイツ・ケルンで行われるプレ・シーズン・イベントとなっている。