メルボルン、クアラルンプールと続いたフライアウェイの最後を飾るのは、砂漠に囲まれたバーレーン。暑さと砂、そして風という自然との戦いの地でもある
前戦マレーシアに続き7位入賞を果たしたヤルノ。トップスピードに劣るF1カーで、ライバルの追撃を見事にしのぎ切った、気合あふれるレースだった
金曜日からセットアップに苦しんだラルフ。今季初めて予選で第3ピリオドへの進出を逃し、レースは14番グリッドからスタートする苦しい展開となった
予選で自らウイングの変更をエンジニアに指示するなど、気合みなぎる走りを披露したヤルノ。そのファイティングスピリットは日曜日も変わることはなかった
雨や砂埃の影響を受け路面コンディションが日々変わったせいか、週末を通しアンダーステアに苦しめられたラルフ。それでもレースは12位完走を果たす
レース終盤、フィジケラ選手と息詰まる攻防を繰り広げたヤルノ。「優勝したような気分だ。この2ポイントは、今日2歳の誕生日を迎えた息子に捧げたい」
苦しい戦いに表情も渋いラルフ。「次の戦スペインGPでは新しい空力パッケージが投入される予定。それによって、さらに前進できることを期待している」
新たなヒーローの誕生、昨年とは様変わりした勢力図……フライアウェイを終えたF1は3週間のインターバルの後、いよいよヨーロッパラウンドへ突入する